今書いている詩(1199)「キコエル(聞こえる」 | たろうくん(清水太郎)のブログ

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八王子の夕焼けの里でniftyの「清水中世史研究所」(八王子地域の中世の郷土史)とYahooで「清水太郎の部屋」として詩を書いてます。

今書いている詩(1199)

キコエル(聞こえる)

横たわって
いると
聞こえて
くる
地獄からの
声じゃないよ

娘の
リビングから
孫たちの
楽しそうな
ハシャグ
声が

あぁ なんて
幸せな
じぃ~ちゃん
守られている
じぃ~ちゃん
孫たちに

13段の
階段が
糸電話?
大きな
伝導体?
導きの
赤い糸?

増幅器の
役目の
階段?
私の部屋は
バスレフ型の
スピーカー
ボックス?

ここに
引っ越した
幸せが
ある

もう お金が
残ってない
けれど
心の
預金通帳には
幸せの
残高が
いっぱいだ

洋子さんが
口座を
開いた
積んだ
こころの
お金だなぁ

あれっ
秘かに
神さまが
小銭を
口座に
入れてる
から

湧き出る
清水の
ように
尽きない
枯れない
心の
預金通帳

えっ 神さま
札束も
用意して
くれるのですか?

聞こえるのです!
札束を
数えてる
神さまの
鼻唄が♬

ありがとう
洋子さんに娘
ひろあきくん
ゆうとくん
はるとくん

あの世の
父と母
ご先祖さま
今日はもう
お帰りですね

私の
寝ている
部屋で
眺めて
おられる
神棚の
神さまが
土地の
神さまが

幸せの
祝詞を
聴かれてる

スマワレテル
だから
なんだよ
ソウナンダヨ