今書いている詩（１１８８）
トグ
娘の
台所の
切れない
包丁を
４本
磨ぐ
姉の
旦那から
昔
ドイッの
お土産に
貰った
彼方の
砥石?
丸棒の鑢（ヤスリ）
です！
刃物は
老人に
研がせろ
私も
老人
洋子さん
「サトミの
台所の
包丁は
マルで
切れないわ」
パートで
精肉加工で
刃物を
使ってる
カラね！
刃に
親指を
ソッと
当てる
切れ味を
確かめる
幸せの
キャベツを
刻むために
食べるために
研ぐのです
貴方の
心を切る
貴方の
愛を
食べる
若さと
遊戯の
時間が
あったよ
私は
時間を
切り過ぎた
カラね！
心の刃物も
ナマクラ
切れなくて
幸いです！
もう
刃物を
研がなくて
良いかぁ～
時代も
求めまい
ゆうとよ！
はるとよ！
じぃ～ちゃんの
ナマクラな
心の
味が
沁みてる
包丁で
未来の
下拵え
出来る
かな？
何時か
来るだろう
キミたちの
華金と
未来に
乾杯だ
ザクザクと
愛を
刻む
ために
心を
トグ
研ぐ
磨ぐ
永遠に！