今書いている詩(1159)
アリバイ
誰の
ために
要るの
貴方が
この世に
生きていた
証が
欲しいの
人生を
捨てていない
証に
使うの
仕方がない
誰も
証人が
いなければ
僕か
心の
アリバイになら
違反に
ならない
賛同するよ
神さまとの
約束に
使うのなら
偽証に
なるからね
考えさせてね
あのお方に
嘘は
通じない
正気じゃない
お方だから
不都合な
現実
未熟な
時間
アダムとイブの
林檎
不眠症の
僕が
産んだ
神話で
偽り印の
苦いケーキ
甘い
心地よい
心の
ケーキは
時空で
焦げてる
100円ショップにも
真実が
並んでる
神さまが
オーナー
レジ係は
僕で
お客さんが
貴方
アリバイは
売れない
商品だから
昨日
返品した