今書いている詩(976) 「たろうさんの印刷」 | たろうくん(清水太郎)のブログ

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今書いている詩(796)

たろうさんの印刷

年賀状の印刷が
今終わりました
少しずつ出す人が
減っています
両面印刷はよいのですが
印刷設定が下手なのか
一枚ずつの印刷になりました

気が遠くなり 洋子さんに代わってもらい
D2に頼んで置いた電気ごたつを
取りに行きました
途中で気がつくと
携帯を忘れています
戻ろうかと迷いました
事故の時に必要なのです
どこにも電話ボックスがないのですね

慎重な運転になりながら
(おばさん どこをみてんじゃい!)
(じじい 自転車で何処を走っているんじゃ!)
イライラしながらの運転です
師走に3日間の急な仕事で
何も出来ません

家に帰ると交代していた洋子さんが
パソコンをまだ操作しています
100枚の印刷は大変です
発色が悪く6枚も駄目にしました
(五円払うと新しいのが貰えます)
付け焼き刃は上手くいきません

今年はこころに残る年です
わたしの記憶の印画紙に
刻まれた皺が消えないです
「神さまも 年賀状出すのかな?」

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