今書いている詩(781) 「たろうさんの揺れる」 | たろうくん(清水太郎)のブログ

たろうくん(清水太郎)のブログ

八王子の夕焼けの里でniftyの「清水中世史研究所」(八王子地域の中世の郷土史)とYahooで「清水太郎の部屋」として詩を書いてます。

    たろうさんの揺れる
 
おや 変だ 車が揺れてる
山の手通りの代々木
5丁目で待機していたときです
17時18分過ぎです
大震災の時よりも
揺れませんでしたが
少し考えて そうだラジオだ
いつもの車ではありません
代務の車なので勝手が違います
 
ラジオは「津波が来ます」の繰り返しです
でも今日の会社は
何があっても仕事の
外資系証券会社なのです
契約を争ってるのです
ようやく会社に帰れたのが
19時でした 残業です
 
京王線がよいと思い新宿から
高尾まで鈍行に乗りました
遅れていたから諦めたのです
座れました 鈍行は
すぐに降りる人が多いので
ガラ空きなのです
どうかこのまま高尾まで走ってくれ
宝生寺団地行きのバスに乗り
終点から家に帰ったのが
午後9時20分です
 
洋子さん「あんまり遅いので
メール入れようと思っていたのよ」
この間よりも揺れは少なかったようですが
玄関のドアを開けたそうです
加藤君が「明日心配だから 家に帰りな」です
そうか明日は宿直なのか
友翔と娘に会えます
 
途中の電車の中で腹が減ったので
森永ミルクキャラメル食べました
一口チョコレートは水が飲みたくなりますが
キャラメルはいくつ食べても美味しいのです
「皆さん 非常食用にキャラメル持ちなさいね」