あの頃 | 食う!寝る!笑う!

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下向いて歩いたって何もわからない
マイペースに
ゆっくりでもいいから
前向いて
一歩ずつあるける
そんな大人に僕はなりたい

ふと思い出す
幼き日々...

あの頃の僕はウルトラマンになりたかった

あの頃の僕は仮面ライダーになりたかった

あの頃の僕はサッカー選手になりたかった

あの頃の僕はプロ野球選手になりたかった

あの頃の僕は芸能人になりたかった

あの頃の僕は...



いろんな「あの頃」を思い返してみる


記憶を掘り起こし、忘れてた様々な人や出来事を
アルバムのようにぼんやり眺める


幼き頃から僕には両親がいて
祖父母がいて、妹がいて、親友がいて、先輩、後輩がいて...


周りには本当に助けられてばかりで
まあそれは今も変わらないんだけど


ただ...
「今」の僕を助けてくれる人は「あの頃」いた人たちとは限らない

 


僕には各地に父、母がいるんだ

生みの親ってのはもちろん2人しか居ないんだけどさ

幼い頃から世話してくれた祖父母や、近所のおばちゃん、おっちゃん
商店街のおばちゃん、おっちゃんたち

兄弟だっていっぱいいるんだ

たくさん叱ってくれるんだ
褒めてくれるんだ
一緒に考えてくれるんだ
ケンカもしたんだ


本当に僕は幸せなんだなって感じるんだ


あの頃の僕がいるから今の僕がいるし
もしあの頃の僕に、たくさんの人が関わってなかったら
今の僕は居ないかもしれない


本当に感謝しか無い

って頭のアルバムを眺めながらなんとなくでブログを更新してみる


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さてさて独り言

とあるお坊さんが言ってたんだ

「故人は忘れてあげる事が良い」

「想ってあげることはそれはすばらしい事ですが、ずっと想い続ける事は故人が天国へ行けなくなるし、あなたも前に進めなくなる」

「普段、何気ない生活をして、ふと思い出すくらいにしてあげて下さい」

「そしてその思い出した時に...元気ですか?とか話しかけてあげればいいのです」

「とてもとても難しい事ですが、私はそちらの方が良いと想いますよ」

だってさ


だから僕はたまにあなたを思い出すようにしてみるよ

不思議な距離感で、なんかイマイチ関係性が作れなかった気がするけど

それでもあなたのおかげで親友とも出会えたし、大切にしたいと想える人とも出逢えたし、様々な事が思い出ができたよ

本当はもっとカメラの事も聞きたかったし
約束してた晩酌もしてやりたかったんだよね

でもまあ、いつかまたその約束は果たせるかもしれないからさ
そのときまで
またね