以前オバマ大統領が刑務所内で人体実験があったことに対して、アメリカ国民に謝罪したという話を聞いた事があります。(人体実験をしていたのは米公衆衛生当局の研究者だと言われています。)日本でも同様に、刑務所内で服役している人たちがテクノロジー犯罪被害に遭っているかもしれません。
例えば、「連続幼女殺害事件」の被告の宮崎勤さんも刑務所内で幻聴を訴えているのですが、私はそれが音声送信かもしれないと思えてしかたありません。
宮崎死刑囚の著書によると、まず「サワサワ」という音が聞こえだし、「目を針でさすのは私にやらせろ」など複数の人間が話し合っている声が聞こえているそうです。その状況は私が前に音声送信の被害者に聞いた話ととても似ています。
またオウム真理教の元教祖の麻原彰晃氏も刑務所内で、「電撃や洗脳、超音波、レーザーによる照射をやめてほしい」と訴えていたそうです。
もちろん、宮崎勤氏やオウム真理教の教祖は本当に心を病んでしまい、幻聴が聞こえていたのかもしれません。しかしこれがテクノロジー犯罪であった場合、人権問題になると思います。刑務所内の人達だけでなく、一般市民を狙ったテクノロジー犯罪は、一方的な虐待です。
服役中の方々だけでなく、刑務官の方々にも危険が及ぶかもしれませんので、(一緒に電磁波を浴びてしまうのではないでしょうか?)テクノロジー犯罪についての法整備の必要性を強く感じます。
参考資料 「夢のなか、いまも」宮崎勤 著、「獄中で見た麻原彰晃」麻原控訴弁護人 編集