悪行の聖者 聖徳太子 《読書感想》 | NO ☆☆,NO LIFE

悪行の聖者 聖徳太子 《読書感想》

悪行の聖者 聖徳太子 (角川文庫)


まだまだ聖徳太子ブームが続いています。

今回の小説で分かったこと。

聖徳太子を題材にした小説は少ない

んだそうです。


悪行の聖者

と矛盾するタイトルですが読めば意味が分かります。

なのでかけません…。


この小説では

厩戸と母親の間人は大変仲が悪いです。

逆に推古天皇とは仲良しです。

小説によって色々出てきてしまうのは

史実がないから。

色々な解釈があっても仕方がないのですね。

なので益々日本書紀を読みたくなりました。


意外とするする読めます。

が、聖徳太子本の最初にはおススメしません。

他のものを読んでからにしてくださいね。