先月末から今月昨日まで、朗読劇「少年口伝隊 一九四五。」のお稽古に励んできました。
今年の3月に初めて舞台に出させて頂き、今回初めての朗読劇の挑戦でした。
お話を頂いた時に、社長さんから「今回のような戦争や平和のお話は本当に大切なこと、このようなお仕事に関わることができるのはとても光栄なことだから、胸を張って頑張っておいで。」と言って頂きました。
私も台本を頂く前に原作を買って読んで、たくさんの想いを持ってこの作品に臨みました。出来れば広島に行って勉強し直したいという思いも持ち、戦争のテレビを観て、お客さんから頂いた被爆者の方々の絵の本も拝見し、
演じる少年の気持ちに少しでも近づきたい、少しでもお客さんに伝えられるようになりたい、と稽古に励みました。
ですが、昨日の稽古中に体調を崩し倒れてしまいました。倒れながらも稽古を続けたい気持ちは強く持っていたし、まだまだ本番まで頑張ろうと思っていました。ですが色々と重なって体が思うように動かなくなってしまいました。
体調不良、とお知らせしてますが、救急車を呼ぶ呼ばないなどの話にまでなってしまい、事務所の方に迎えにきて頂き、
監督、制作さん、事務所の方の話し合いで、今回私は降板することが決まりました。
本当に直前のお知らせになってしまい、楽しみに待っていてくださった方々には本当に申し訳ありません。
ここまで演技経験の浅い私にも優しくずっと稽古をつけてくださった監督にも、ずっと励ましてくださって一緒に稽古してくださった共演者さんにも、待ってくださっていたお客さんにも、この作品にと声をかけてくださった制作さん、それを受けて橘を出してくださった事務所にも、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とても素敵な作品、大切なお話です。私だけじゃなくてたくさんの方に知ってほしいと心の底から思ったお話です。すごくすごくやりたかったです。もっともっとたくさんの方に届いて欲しかったです。私から届けたかった。
残念ながら私は出られなくなってしまいましたが、「少年口伝隊 一九四五。」の公演はあります。一人でも多くの方に知ってほしいお話であることに変わりはありません。
ぜひ8/6、中野ZEROへ足をお運びください。
またいつか、お話を頂けるように、その時には胸を張ってお受け出来る自分でいられるように、また一から頑張っていきます。
長々とここまで読んでいただき、ありがとうございました。