こんばんは
熱中症でぶっ倒れたSEIです。
どうもお久しぶりです。
熱い季節真っ盛りとゆうこともあり、ちょびっと涼しくなるお話をします。
これは僕があるキャンプ場へ行った時のお話です...と言っても恐怖とまで行かないのですが妙に気になったって感じです。
僕の住んでいる隣の市に無料で開放しているキャンプ場があります。
ほんと綺麗で良い場所なんです。
スポーツ広場とゆう名のキャンプが出来る場所と、そのスポーツ広場には大きくて綺麗なログハウス調のトイレもありシーズンになるとキャンプをしに来る人達で賑わいます。
その日は季節も冬シーズンに近いためキャンプをするのは僕と仕事の後輩2人だけ...
初めて使用するキャンプ場で僕は何気なく使用したトイレで何故か僕は入ると癖かの様に左上を見上げてしまいます。といっても特に何もなく気にしないで済ませてテントに戻ります。
(上から見るとざっくりこんな感じです)
日も沈み街灯もないキャンプ場なので月明りのみで数メートル先は見えません。
ご飯も食べ終わりくだらない話をあーだこーだと
話していましたが僕は相変わらずトイレが気になり何度かチラ見をしたりトイレを使う時には同じく左上を見上げます。
なんだかんだで日が変わる時間もとうに過ぎ後輩は先に就寝...僕は飲みながら焚き火を眺めていました。
3時くらいにもなり聞こえるものは風で揺れる樹々や草の音や獣?の鳴く声が聞こえるくらいでした。
そんな中、この感覚ははっきりと覚えています。
誰かが見ている感じがはっきりと感じました。
そう...その方向は、やっぱりトイレでした。
さすがに何度も同じ場所を見たりと少し気味が悪くなりテント内に入り4時くらいに寝ました。
朝になりボランティアの人達が掃除をしにきた音で僕は起き朝ご飯を作って後輩と食べ帰る準備をしました。
僕は後輩が寝た後のことを何度も言おうか迷いましたが、この日は言わずに帰宅。
それから年が明け今回お話しているスポーツ広場から200メートルくらい離れた所のキャンプ場でソロキャンしました。
この場所からスポーツ広場が見えます。
もちろん同じ敷地内のキャンプ場なので街灯はないです。
でも景色は綺麗で、普段の生活の有り難みを実感しつつ2時くらいに寝ました。
鳥の鳴き声やキツツキの気を突く音で目が覚めましたが気持ち良い朝を向かえました。
撤収作業中に管理人さんから色々とキャンプ場事情を聞き...そこでゾッとすることを耳にすることになりました。
僕が何故、トイレを見たか...
何故、左上を見たか...
管理人さん本人が遭遇した、お話なのですが数年前にいつも通り朝、キャンプ場とトイレの掃除をしに来たそうです。
男子トイレの掃除を終わらせて隣の車椅子の方使用出来るトイレを掃除しようとしたところ内鍵がしてあり扉が開かなかったそうです。
管理人さんは「くだらない悪戯して」と思い鍵で扉を開けたら自分の視線よりも上に男性の足が見えて鍵が掛かっていた理由がわかったそうです。
管理人さんは、この下の部落に住んでいた「〇〇さんって言うんだけどねぇ」と言ってましたが流石に僕が視線を感じていた理由もわかり焦った僕は聞いた名字は覚えていません。
それ以来、もちろん僕はスポーツ広場でキャンプは行っていません。
後日、後輩にも教えたら「ウァー!!あの時聞かなくて良かったです!!」と言っていました。