西の五岳に手が届きそうな家 NO.2 計画イメージ | 誠設計所長のつれづれなるままに ~長野の住宅設計知恵袋~

誠設計所長のつれづれなるままに ~長野の住宅設計知恵袋~

北信濃で住まいや学校・公共施設などの設計を手がける設計事務所の所長です。
誠設計事務所のこと、今手掛けている物件や建築への想い、日々の関心ごとをつづっています。

~西の五岳に手が届きそうな家 NO.2 計画イメージ~


ロケーション


誠設計所長のつれづれなるままに ~長野の住宅設計知恵袋~  東山の中腹。歴史ある地域。古い寺が

 いくつも佇んで、古い民家が続く。

 まわりには広い果樹園が拡がる。


敷地

 南から東に昇急傾斜道路4mに接道、

 敷地内高低差は約1m。変形した土地約200㎡に

 柿の大木が2本、松の中木が1本。桜が1本。

 北に、道路をはさんで旧家の土蔵群、

 東に、1.2mの擁壁上に大きな2階建て住宅、

 南に、広大なブドウ畑がつづき、西に

 遠くは北アルプス、西の五岳、足元におおきな民家群。


家族構成

 ご夫婦+中高生の女の子 計4名


要望

 薪ストーブを楽しみたい。落ち着いた和室がほしい。蔵書は多数。

 車は3台プラスアルファ。坂の上のちいさな家。景色を楽しみたい。


そして私の仕事・・・

誠設計所長のつれづれなるままに ~長野の住宅設計知恵袋~ 信頼をいただいて、まず土地を見てまわること約1時間。

駐車スペースを確保して、植栽を活かし、アプローチを考えその空いたスペースに、小さい家のブロックプランを置いて頭のなかに描く。


大切にしたい部屋と外の景色をつなげてみる。

使い勝手を考え、主要な間取りをイメージする。

住まう人、ひとり一人の行動をシミュレーションしてみる。風の通り、採光と隣地との間合いと関係。

楽しく過ごす姿が想像できたら、次は外観を考える。離れて風景にはめこんでみる。坂の上から 坂の下から 見え方を想像する。近づいて ボリューム感を確かめる。

こうして、私なりのイメージがかたまり、納得したところで、次のステップへ進む。


ある晴れた日をえらび、スタッフが測量。測量図が完成した頃に、第1回のヒアリングを設定。そのときには、オーナー様ご家族全員おそろいのなか、5~6時間ほどかけて第一回の提案図を描きます。今からその日がくるのが楽しみです。