アメリカから日本に帰って来て、小さいモンも入れたら、そりゃぁ色んな事が変わったけど、何が一番かわったかなか、で思うと2つほど大きな違いがある。
ひとつ目は
服を着るようになった
へ？裸族的な？
いやぁ、なんちゅうか、アメリカにいてる時は、どうでもエエ格好で外でてましてね。デロデロ的2軍3軍の服。ていうかもっと言うと
１軍の服がない
あの頃から見たら、「服」をちゃんと着るようになったなぁと。
そして、一番自分でも驚いた変化は、これ。
髪の毛の手入れ。
アメリカの硬水で毛ぇあろたら、ガスンとした質感があって、乾燥しまくってた砂漠に住んでた最後の2年は、しっとり落ち着くこともなく、
頭まで砂漠かよ
な状態。なので、まぁ、しゃぁないか～と放ってたんですが、日本に帰ってきたら、街で見る同い年くらいの人の毛ぇがね、ほんま艶感半端なくて衝撃。
さらに、新しい土地に引っ越してきて初めて行った美容院で、待ち時間に渡された婦人公論にHERS
わしゃ、まだ50とちゃう！
と見た目年齢を突きつけられた感がすごくて、オカン傷ついて大出血。ぴゅ～。
そんな中、今年入ってから行き始めた美容院で、仕上げに使うと艶が出ると教えられたのがヘアアイロンだったのだ。
こんなモン、毛ぇの長い人が使うもんでしょうよ、と思っていた器具だったのだが、す～っとひとかけするだけで、ツヤツヤツヤ～っとした毛が出てくるのだ。
買うに決まってる!!!!!
それがコレ。
ちょっとその感動の艶劇場、見てくれる？
コレ自然乾燥後のボイ。
横からのボイ
このすごすぎアイロン使います
見てよ、この艶
そしておさまり見てよ〜
このアイロン、髪の毛に通せば通すほど艶が増すというから、もう手放せん。アラフィフがアラフォー寄りになれるんやで。そしてそれが夜まで続く素晴らしさ。
しかしやなぁ、上の写真見て、思たことひとつ。
毛量すげぇなぁ。
昭和の炊飯器みたいやん
そそ最近美容院いけてないからね。この写真撮って、象印ジャー感目の当たりにして、速攻髪の毛を切りましたわ、自分で。
いやぁ、まさかね、アメリカ生活でやってたセルフカットを日本に帰って来てからもやるとは思ってなかった。
寂聴さんがテレビで言うてはった。
どの経験も無駄なことなんかいっこもないて。
ホンマその通り、タイ時代から入れてセルフカット歴12年。
すっきりしたヘアスタイル完成。
あぁ美容院行きてぇ。
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