4月、ムスコのガル男は高校生になったのだが、入学式は自由席な上に、3密を避けるために、隣を開けて座り、新入生たちと教室で顔を合わせたのも一瞬、そのまま休校。なもんで、なんといまだ
クラスの新しい顔ぶれほぼ知らず
もう5月やで・・・。
学習面はというと、急なことで、取り敢えず出されている課題を締切までに仕上げてグーグルクラスルームなどで提出というスタイルなのだが、これがなかなか、普通の高校生レベルの国語や政治・経済なんかは帰国子女には難しいのよ。
特に国語の課題。問題を解くもなにもまずは音読から。携帯にオカンがまず教科書を読んで録音。それを聞きながら、漢字の読みを知り、教科書に書き込んでいる。
この録音スタイルをなぜしているかというと、漢字の読みよりもむしろ、アクセントの修正のため。
このアクセントってホンマに曲者で、例えば「有田」って文字をみると、ガル男の脳はアリータという英語読みにひっぱられて、アリタと読んだり、同じように、「姉」はアネとなったり・・・
丸腰で音読をさせると、聞かされてるこっちは、話が全然はいってけぇへん。修正入りまくりで、本人のやる気げっそり。という訳で、この録音を聞かせるスタイルにしているのだ。
で、先日は国語の課題の問題を一緒に解いていたのだが、最後の発展問題とやらが、
「世界中に似た昔話があるのは経済学的な普遍性があるからだという本文を読んで、自分の考えを400文字程度にまとめましょう」とか
作業のカロリーえぐいわ
と、ガル男を見ると、
口から魂抜けてもうてて・・・
「英語でなら・・・」
と国語の問題を英語で回答しようとするガル男。
アカンに決まっとるやろが
と、取り敢えず、これは間違いなく時間がかかる、とオカンも魂をいっぺんシャレオツなモンにぶつけて、機嫌ようしてから戻ってこようと
フルーツティー投入。
甘味がちょっと足りんかったなぁと、せや、エエのあるわ、と
マヌカハニージンジャーシロップ投入。
なんぼほど旨いね~ん
と唸りながら、そういえば、こういう余裕のあるティータイム、久しぶりかもなぁ・・・と最近、自粛で時間に追われることはなかったハズなのに、気ばかり急っていたというか、焦っていたことに気付かされ、心が少しほどかれていくような気がしたわけで。
まったりした後、さぁ、400文字オバケと闘うかぁ、となったところで、ガル男がひと言。「あと、芥川龍之介の生い立ちから色々とA4、2枚にまとめるのがある。英語ではやったからそれを日本語に・・・」と。文字数にしておおよそ2000文字・・・。
もう紅茶じゃ無理やん。
酒持ってこ~い!!!
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