期末試験の準備に忙しいBoi家の子供たち。
ある日、ムスメのガル子がこう言い出したのである。
「アメリカの大統領だった人でさ、セオドアさんているでしょ?あれ、授業で出た時にさ、ノートにカタカナで書いたんよね、セオドア・ローザヴェルトって、そしたら、先生が黒板には、ローズヴェルトって書くねん」と
帰国子女、英語をカタカナに直せないプチパニック発生。
明らかに、ローザヴェルトゥッと「ザ」で発音しているにもかかわらず、デンっと居座る「ズ」
どっから来たんや
と憤るガル子。
でも、問題はここからなのである。ガル子が学校の先生から聞いてきたことには、この先、教科書には、「ウ」に点々の「ヴ」とか、小さい「イ」などは消えていく、というのだ。つまり、セオドアさんも、ローズベルトと表記されるということなのだ。
ガル子が言う
「アディスアべバなんか、アジスアベバになんねんで」と。
その方程式で行くと、
アディダスはアジダスに
もう鯵やん
本来の読み方からどんどん変わって吸収されていくカタカナをなんだかもったいねぇなぁ、と思った出来事でありました。
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