2歳から小学校1年生までをタイ、小学校5年生から中学3年生までをアメリカで過ごしたムスメのガル子。

 

ある日、ちょっと都会な駅前の町を歩いている時に、こういったのだ。

「こんな駅前のビルの中で、乗馬を習えるやね」と。

 

どこよ、どこドコ?

とガル子が指さした先を見ると

 

 

それ、塾!!!!!!!

 

どないな思考回路になっとんねん。

 

帰国子女の漢字が読めなかった時の戦法とイマジネーションのエぐさは、

タケノコと勝負してみるか?

と思うくらい、えぐみがスゴイ時がある。だいぶ茹でこぼさなあかん。

 

 

ガル子の脳内はこうだ。

 

最初の文字は「馬」

渕は読めないからスルー

 

この時点で、ガル子の脳内は「馬教室」となっている。

 

そこに追い打ちをかけるように、イラストが馬の顔ときた。そらもう、ものすごい勢いで馬側に引っ張られる。

これぞ、ホンマもんの
引き寄せの法則

 

馬サイドに引き寄せられた後は、体験してきた異国のカルチャーパウダーが上から降り注ぎ固めにかかってくる。

 

当時の欧米人の幼少期の女子の流行りは、テディベアでもバービーでもなく、「マイリトルポニー」。とにかく馬大人気。そして数年後、ぬいぐるみのポニーでは飽き足らず、彼女たちが習い事にと始めていたのが「乗馬」だったのだ。そう、ガル子にとって、乗馬はあまりにも日常的すぎたのだ。

 

そういう訳で、ちょっと考えたら「そんなわけ」と即却下の『駅ビル乗馬』発想も、「へぇ、日本はビルの中で乗馬習えるんやぁ」と捉えるにいたったという・・・・。

 

 

こんなことを、昨日、たまたま通りかかった所にあったこの塾の看板を見て思い出し、「そんなことあったなぁ」とガル子と話した驚愕日本語珍道中エピソード。

 

ちなみに、このエピソード、ガル子が何歳の時の話やと思われます?

 

 

これ、約2年半前の話。ガル子16歳。

 

まぁまぁ最近やのぉ

 

 

 

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