ムスコのガル男14歳。

男の子のわりに、家に帰って今日あった事を話す方だと思う。

 

先日、学校で映画を見る時間があったらしい。それがいたく感動したとのことで、そのタイトルを伝えようとしたのだが、出てこない様子。そこで、どんなシーンがあったのかを聞くことにしたのである。

 

ガル男が思い出しながら言う。

「えっと~、は~って言って、ぱーんってするヤツ」

ヤンキーもん?

ヒントがすくねぇな。

 

そもそも、そんなヤンキーもん学校が推奨してくるかい?ともっとヒントをくれと催促すると、ガル男、シーンを思い出しながら「なんかみんなで座ってて、メモ読んだら、座ってる人が、パーンって叩いて取るやつ」

 

それは百人一首だな。

つまり「ちはやふる」を見たにちがいない。

 

そしてガル男が言う。

ほやけど、なんでずっと短調で読むんやろ、音が暗いよなと。

 

出た、一般的な育児書には載っていない、ガル男くんにだけ訪れている第2次なぜなぜ期。本日も中畑清ばりに絶好調。

 

それにしても、百人一首の読みの音階、確かに短調・マイナーコード。

考えたことなかった・・・

 

長調は外国から入ってきたんちゃう?知らんケド、と大阪名物保険きかしまくりワードを言いながら、最後はチコちゃんに聞いてみようかと逃げたオカン5歳。

 

突如として人生の半分である7年間、日本がすっぽり抜けてしまった人間から繰り広げられる質問は、実にユニークで新鮮である。

 

 

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