アメリカ最後のホテルステイなのに

引越しの作業が終わり、帰りの飛行機まで4日。本当は、引越しの翌々日あたりで帰国の予定を立てていたのだが、そこは週末。チケット代が高いのだ。

よって、会社から出していただくチケット代。誰からか強く促されたわけではない、とはいえ気は遣いますやんか、という訳で、この辺りの最安値を叩き出していた火曜日を選択し、忖度帰国キップを購入したわけで。

そこで、忖度スケジュールに寄り添うために宿泊することとなったホテルの部屋が

猫ハウス

と言わんばかりの破れたヘッドボードだったことは昨日お伝えしたが、猫ぐらい可愛いもんやで、と思うことが....。そう壁がどえらく薄かったのだ。

隣りの陽気な声が聞こえてくる。

Hey, where is your clean underwear?

おい、オマエのキレイなおパンツどこにあんねん？

どういう状況？

日本に帰るまで、あと4日。

布一枚みたいな壁の部屋で頑張ります。

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