ムスコのガル男、吹奏楽州代表コンサート出場のために、家族みんなでリノからラスベガスまでの7時間のロードトリップを決行。その中でこんなものを発見、という噺。
高速を延々ぶっ飛ばしていると、久しぶりに小さな町があらわれ、ガソリンスタンドに寄ったのである。
そのスタンドの手前に掲げられていたのが、とあるホテルの看板。その下には、なにやら注意書きが。
CAUTION BEAR TRAP AHEAD
熊の罠がこの先にあるのでご注意を
熊 出る?
ほな熊のトラップと言う文字の横にある数字はなんだ。単位はMPH つまり、車のスピード・・・。
そう、そうなのである、このBEAR TRAP「熊の罠」とは、日本語でいう「ネズミ捕り」。つまりスピード違反取締りのレーダー装置がこの先にあるで、という意味だったのだ。
なんと、国を変えると、ネズミが熊に、小動物が大型猛獣に変わるという。まぁ確かに近所のご主人、
クマみたいな手してはるわ
動物のサイズが変わることも興味深いのだが、そもそもこの手の物を動物を使って表すという共通点に、言語の面白さを感じてしまったのでありました。
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