近所にマシンピラティスのスタジオがオープンしたのが、去年の7月。そして、その8月下旬からそのスタジオに通い始めたので、現在1年2ヶ月このスタジオでピラティスを続けている。

 

オープン当初のスケジュールは、木曜日と金曜日に、アドバンスクラスがずらり並んでいたのだが、通うお客さんのリクエストは、「どの曜日にも緩めのクラスを入れてほしい」だったため、今期、金曜日のスケジュールが、ストレッチのクラスやボールやロールでゴリゴリと筋膜リリースやピンポイントにマッサージするクラスへとガラリと変わったのである。

 

さらに、その金曜日には新しい先生が1人追加され、その先生が主にストレッチなどカラダを調整するクラスを担当することとなったのである。

 

ワタシは木曜日を鍛えるマックス日に設定しているので、金曜日の緩めのクラスに参加し、週末に向けて整えるようにしているのだが、現在そのクラスはいつも満席なのだ。クラスはみな新しい顔ぶれであり、

チャレンジの秋精神、米国にもあり

と知った次第。

 

この先生、尺八的サウンドのヒーリング音楽をかけながら、訴えかけるような言葉選び、声のトーンで指導をする言霊系タイプの先生のようで、先日はマシーンを足で押したり戻したりという基本の動きをしながら、こう言ったのである。

 

「ピラティスから、我々は喜びを得ない、楽しみも得ない。得るのは、ただ一つ、冒険」

 

ドラゴンボールかっ

 

と汚れたワタシにはどうしてもまっすぐ入って来ない言葉たち。

 

そして、呼吸に集中するよう促された時、大きく吸った時に先生はこう言った。

カラダの中の宇宙を感じて

 

息を大きく吸ったとて、カラダの中にスペースは作れても、宇宙は見いだせなかった・・・。

 

 

動きは簡単ではあるが、精神的アプローチはアドバンスクラスのようである。

この秋、ワタシは自分の中の宇宙、探してきます。

 

 

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