今回、ガル子は伊丹→羽田→サンフランシスコ→リノという3回も乗り継ぎを行うパターンで戻ってきた。

 

なぜ毎回そうも違うルートで帰ってくるのかというと、無類の乗り継ぎマニアというわけではなく、出来るだけ貯めているマイルを使ってチケットを取ろう、と試行錯誤するからである。

 

その結果、今回マイルで取れたフライトが、羽田ーサンフランシスコであったのである。そんな我が家の懐事情に振り回されているガル子に、労いの意味を込めて、プレミアムエコノミーの席を取ることにしたのである。

 

羽田で出国準備を済ませたガル子から、跳ね気味の「今からラウンジ~」というラインが届いた。するとしばらくして、「ラウンジ断られた」という地の果てにケツから着地したようなラインが届いた。

 

アメリカの場合、未成年だけでお酒が提供される場所に入れることは出来ない、という理由で、大人の付き添いなしの場合のラウンジ利用はできなくなっている。しかし、日本は可能であるはずなのだ。

 

ガル子のラインには、「カウンターで、クレジットカードを見せてください」って言われて、そんなもん、出せなんか言われたことないし、持ってへんし・・・と書かれていた。クレジットカードの提示なんかオカンもないわ・・・と思いつつ、アレ、これなんかおかしいな、と気づく。

 

そして、5分ほどしてラインが届く。「さっき行ったラウンジ、スカイラウンジって書いてあった。アメックスのラウンジやった~」と。

やっぱりな。

 

ガル子、出国手続きが終わり、目の前にあったラウンジに確認することなく吸い込まれたらしい。

 

「あんな目の前にあったら、そのラウンジやと思うや~ん」と。

思わへんわ。

 

こうなってくるとサンフランシスコでの乗り継ぎが心配になり、色々ラインを送ると、「わかってる、大丈夫やから」と返ってきた。

 

スカイラウンジとサクララウンジ間違えたヤツがよう言うわ

 

 

ハプニングとは、心配していないところで突如として起きること、なんだろうな。

 

 

 

この一連のラインが届いたのは、コチラの夜中の2時だった・・・。