さて、旅行から帰ってすぐさま家の不具合が発覚した我が家。
オーナーに連絡すると、その日のうちに修理屋を手配してくれた。大洪水があった時に来てくれたのと同じ修理屋だ。ボイラーから室外機までよろず屋やな。
(その時のお話はこちら↓)
で、室外機の異常音は修理屋、トイレのバルブ交換はオーナーがするという段取りに。先に家にやってきたのは、修理屋。午後6時半のこと。
裏庭に出てみると、修理屋が黒いモンを持って何やらやっているところであった。
「今日で直る?」と聞くと
「こんなモン、簡単やで」と得意げに一言。
手にしてたのは・・・・
結束バンド。
もしかして、今室外機から変な音を立ててるボロ~ンとしてるやつを結束バンドで固定してハイ終了という素人でも思いつくことをするんとちゃうやんなぁ、と見ていたら
「コレで止めるだけで完成や」
と言うよろず屋。
いやいや、近藤典子の100円グッズでスッキリ収納とちゃうんやで
と心底突っ込んだ。
開始して5分もせん内に「完成!」とおっしゃるよろず屋。
「この程度、すぐ修理できるから、いつでもゆうてな」
と得意げ。
コレハ応急処置デハナイノデスカ?
午後7時、オーナー到着。
トイレを確認。
「よしよし、トイレの外には水漏れないんやな、了解了解」と安心していらっしゃる。
「オレ今日は何にも持ってきてへんから、明日のこの時間にバルブ交換するわな」
と。
お前ホンマに何しにきたんや
こうなると結束バンドのよろず屋の方が、出来る男に見えてくる。
ま、トイレはあと2つあるから、エエとしたるわ。
ほな、オーナー、また明日な。
ポチっと、おおきに。