ノーストレス一時帰国から、少なからず気合いというスイッチを入れた海外生活に戻り5日。

帰米翌日、借りていた本を図書館へ返さないといけなかった。

そうや、ネットで延長手続きしたらエエやん、と思いつき作業するも、うまいこといかん。

何とか外に出ずやり過ごせんかと考えを巡らすも、いい案が浮かんでこん。というか答えはひとつ。
出向かんかい

重い腰をあげ、車のエンジンをかける。

ペーパードライバー19年、デビューはついこの間アメリカで、の私にとって、2週間乗らなければ、運転への自信を簡単に失う。

住宅街を抜けるだけ、の第一段階のS字やクランクよりも簡単なコースを突っ走る。走りながら、この生活に戻ったか・・・という少しの落胆と運転できるやんという大きな安心を得る。


翌々日には息子の歯医者の予約。
出発10分前に、シャワーしまーすと相変わらずマイペースの息子。ハイウェイを飛ばす羽目になる。

おっそいなこのトラック
なんやねん、ハイウェイで法定速度ぴったしって

運転席に口の悪いオッサン出現しつつ、高速も大丈夫やなと確認。

誰や、運転できへんかもとか、ちょっと滅入るよな海外生活、とかしおらしいことゆうて憂鬱になってたヤツは・・・。

毎回の事だが、文字にして心得ておきたいと思う。

あの憂鬱さは、一時帰国という欲しいものが手に入り、上げ膳据え膳これ最高の世界から、全てはあなたにかかっております、の日常へ戻ることへの拒絶反応だったに違いない、と。

身寄りがおらず「ちょっとお願い」が簡単ではない海外生活。それだけ妻や母は覚悟をもって生活しているのだという事で。

Boi子、本日普通の日々に無事着地いたしました。



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