まずーい、もう一杯でおなじみの青汁の主成分、ケール。


安いし、地元スーパーには絶対ある野菜。なぜこのケールに手を出す気になったかというと、先日日系スーパーでほうれん草を買い、ゆがいて絞ったら、子供2人分ほどの量しかなかった。


こっちのほうれん草、ちょっとしょぼいのだ。2束買ってもよいのだが、そもそもちょっと割高感のあるほうれん草を絶対それやないとあかん、わけでもないのに、買うべきか、と思ったのだ。


地元スーパーで手に入る葉物を利用するのが、お財布にやさしいやないか、ということでケールに手をだしてみたというわけだ。


日常的に作るためには調理が簡単に限る。


オイルで炒めて、塩、粉チーズで味付け。


Boiのシカゴに住むことになりました。


なんと、これがうまい。茎の部分は、時に筋張っているので、下の方は使わない。


さらに、糠漬け。これが、また最高にうまいのだ。ほの少し、苦味というかえぐみが消える。かといって全部なくなるわけではないから、そこがまたええ感じ。

Boiのシカゴに住むことになりました。


子どものころ、菜の花とか蕗の薹とか、何を喰わすねん、と思っていたような食材。今じゃ、お口の中に広がると幸せすら感じる。苦味がうまいって大人の特権やな、と。


ここからは、さらなる挑戦。

先日、エルクグローブにあるメキシカンのお店でチップスを付けて食べるサルサソースが出てきた時に、ふわっとした香りの中に糠漬けのきゅうりの風味を感じたため、サルサソースにこのケールの糠漬けを細かく切って入れてみることにした。


メキシコとニッポンの共演。合う。ただ、みじん切りしてしまうと、風味、だいぶ消えた。ただ、知らぬ間に子供たちに野菜を食べさせられてるというだましの喜び。今度は、もう少し古漬けくらいにして入れてみたいと思う。


こうなったら、もう止まらない。チーズと合わせたらどないやろ。イタリアとも手、つなぐんちゃうか。


ケール、使えるな。


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