なんせ、甘い。


こっちのクッキー特に、チョコチップなんかが入ってるバターたっぷりの割る時に「しなっ」ってなるクッキーは劇甘。アメリカで売ってるクッキーやスイーツってみんなにとっては甘くないんかと勇気を出して聞いてみたことがある。みんな口々に、too sweet!と眉間にしわ寄せながら言う。甘すぎる思いながらも食べてんのかいな、と。この国のみかんには、いまだいっぱい種が入ってるあたりからも食に対して色々と追及しない姿勢が見て取れる。


先日、洗濯機が壊れて品番を控えにきたにオーナーとたわいもない話をし、少し打ち解けた翌々日。修理屋とやってきたオーナーが子供たちにクッキーをもってきてくれた。オーナーはポーランド人。ヨーロピアンクッキーやねんけど、気に入ってもらえたら嬉しいわ、と置いていった。


クッキー生地にラズベリーのジェリー、その上にぱりっとしたミルクチョコがコーティング。いい塩梅の甘さ。こんな丁度良い味のものがアメリカで手に入るのか、と思い翌日すぐスーパーへ。


同じ商品は見つからなかったものの、似たような商品にありつく。



Boiのシカゴに住むことになりました。

これは、オーナーがくれたクッキーの、もひとつ上をいく味。とくにオレンジの方は少し苦味のあるオレンジでえらくシュッとしている。このLU社からはアルフォートそっくりのクッキーもでてる。


Boiのシカゴに住むことになりました。



あ、水嶋ヒロのCMでおなじみのと言う私の横で、向井理のCMと言い張る娘。こうやって少しずつ若い子たちとずれて行くに違いない。


このアルフォートも、おいしかった。