19日、赤坂動物病院に検査のため入院
溜まっている胸水を体に負担をかけないため、半日お預かりとなりました。

一度帰って迎えに準備をしていましたが、胸水を抜いた後、酸素室に一度入れて落ち着かせてから、レントゲンの検査をしたいということで、一晩入院


検査の結果

心臓の右心房の弁膜症
中皮や様々な細胞が沢山混じった胸水

そして
肺に数ヵ所の腫瘍がありました

覚悟はしていたので、驚くくらい冷静だった

これに加えて、急性膵炎を併発

体調の悪さは、膵炎が影響している可能性が大きいと言われ
膵炎の治療は、とにかく低脂肪の食事を沢山取らせること
消化器サポートを食べなかったらおかゆでもいいですよ

胸水も、今日は抜かなくても大丈夫だったので、おうちに帰りましょう
となり、しーくん退院となりました


移動用のバッグに入れられたしーくん
めっちゃ吠えてる

しーくんの声を聞くのは、何日ぶりだろう…
帰りのタクシーで
早く出してほしくて、ずっと吠えていたしーくん


でも
家の前でタクシーを降りたとたん
全く声を出さなくなった


帰宅してからは

お水は飲むものの、消化器サポートは一切口にせず
リンゴも、きゅうりもイヤイヤして、食べてくれない…


疲れちゃったのかな

呼吸は落ち着いているから、
こーさんのベッドに連れていき、一緒に眠る
夜中の3時に目が覚めて、そう言えば帰ってきてからおトイレ行ってないね、となり
ちーさんが連れ出してくれる


21日
朝、やはりお水は飲むが、食欲なし
色々考えて、お粥をつくり
ハンドミキサーで泥々にしたのをしーくんの口に流し込む

赤ちゃんにお粥をあげるみたいに、お匙で歯の隙間から流し込む
イヤイヤしているが、食べないと膵炎なおらないよ!

とアゴを押さえつけ、スプーンで10杯くらい
なんとか吐かずに口に入ったものは飲み込んでれるが、そのうち、気持ち悪そうにくったり
口から少しヨダレが出て

あー辛かったね~


そのあと。水も欲しがらず
一度トイレに連れ出すが、そのあとは
わたしの膝の上でいびきをかいて寝てたんだけど
やはりどこかおかしい
視点が定まらず、立ち上がると体が支えられず
ぺたんとお尻をついて
体が前後左右にゆるゆる揺れている


呼吸は乱れていないから、胸水ではないと思うけど
膵炎で、痛みとダルさがあるのかな
と病院に電話


連れてきて下さいということで

ちーさんと病院に向かう


木曜日、初めに赤坂に向かうときは

しーくんを玄関に連れていき
移動用バッグを出したら
行きたくなかったんだよね
居間に向かって歩き出したんだ

土曜日は
抵抗することもなく、バッグに



病院に到着

そのまま処置のために預けて

見てくれた副院長先生からの説明


今の胸水は、心臓からか、ガンからははっきりとわからない
心臓の薬を始めて結果が出るまであと数日かかること

そして
もし、癌性の胸水だとしたら
もう、週単位の余命だという

こーさんが今度大阪から帰ってくるのは
来月半ば

涙で声が震える

来月まで、無理ですか?


来月、来月のいつですか


半ばに主人が帰ってきます


来月の頭までは、頑張れると思います
胸水は、多分苦しいと思います


なるべく穏やかに少しでも過ごしてあげたいです


御家族が揃っているときに静かに眠らせてあげるのも、お考えになっても良いと思います
今日は、胸水を抜く、仰向けになるのをとても嫌がり、ほんのすこし鎮静をかけました
もう少し食べられないと帰っても大変だと思います
今日はお預かりして、様子を見た方がしーくんも楽だと思います


しーくん
人にお腹を見せるのが嫌いな子

あんなにぐったりしていても、嫌だーって抵抗したんだね


もう、胸水も抜くのをやめたら
ご飯も無理に食べさせるのをやめたら

しーくんは、苦しまなくていいのかな

心臓だったら、お薬が効いてきたら、胸水は少なくなってくるはず
そうしたら、負担が減るから頑張れるのかな…



今は
頑張ってもらうしかないよね

ちーさんと一杯話して
一杯泣いて


22日

やはり今は膵炎を落ち着かせたいから、もう一日
ゆっくり点滴を流しながら、少しでも体調が落ち着くようにさせたいです

と担当医の説明があり

離れたら窓から、しーくんをお見舞い




23日


夕方、担当医と電話で話す


胸水の原因は残念ながら癌性の可能性が、すごく高いという

明日胸水を抜いてからお家に返したいのですが

どのくらいの回数で、胸水を抜けば良いですか?
と聞くと
中4日は多分空けられないと思います

どんどん、抜く回数は増えていくと思います


一日おきとか、ですか?

そうですね


これから、逢いに行って大丈夫ですか?


はい、お待ちしています



ちーさんと病院へ

駅に向かう、途中


ねーママさ、なんかしーくんが
しーくんがいなくなる生活の準備をしてるような気がするんだよ
少しづつ、しーくんがいない生活はこんな感じだよって、体験させてるような
そんな気がするんだよ


あ、ちーもそう思ってた
急にいなくなって、寂しくならないように
体験させてるのかなって思う


この、数日

色々考えて随分泣いて、辛かった

朝起きて
あ、しーくんいないんだ病院だ

そして
静かに朝の時間が過ぎて

帰ってきたときも
あ。しーくん病院だ


すりガラスにもうお座りするしーくんは見ることはない
お家に帰っても、しーくんにその力は残ってない


私たちに
寂しい思いをさせないために
練習の時間をしーくん、作ってるの?



明日は

お家に帰ってきたいね…