ちーさんが旅立ち早2週間がたとうとしている
あんなに空港で泣いていたちーさん
きっと到着したら、「ついたよ~」ってすぐ連絡が来るものと
思っていた
あれ・・・?
もうついたはずなのに連絡が無い
うん、きっと疲れたんだね
機内で一泊だったんだもん、気持ちも張ってるだろうし
暖かいベッドでぐっすり眠ったら
きっと連絡してくるよね
2日目
う~~ん
きっと今日はホリディだから、ホストファミリーと
過ごしていて
多分連絡しずらいんだろうな
3日目
今日から語学学校が始まるし
多分家に電話かける余裕は無いんだな~
4日目
5日目・・・・・
そして
1週間が過ぎ
10日が過ぎた
さて
ついにしびれをきらしたSeiさん
今回旅立った留守班のママたちに
メールを送ってみた
返信してもらったメールからは
Seiさんの知らない他の留守班宅の様子も伺えた
そう
9割9分の子供たちは
この10日間の間で
多かれ少なかれ1度は連絡をよこしていることが判明
ちーさんからは
音沙汰が無い
会社の同僚からは
「御嬢さんから連絡あった?」
と頻繁に聞かれるが
ナッスィング![]()
(ナッシングのシは下を歯でかんで、、、笑)
多分連絡なんて忘れちゃうくらい楽しいのだろう
出発までの数日間
あんなにナイーブで、思い出しては涙ぐんでいたんだから
思い切り楽しんでいるのだったら
今回の留学は大成功なのだろう
ただ
もし、何かの理由で
本当は連絡したくても出来なかったら
里心がついちゃうから、と我慢していたら
いったいどんな気持ちで過ごしているんだろうと思うと
胸が締め付けられるような
切なさがこみ上げてくる
あと数日で
長くお世話になるホストファミリーのところへ移る
今のホストファミリーは
学校のお友達も一緒で家族も多いが
次のファミリーはホストマザー1人の静かな家庭だ
多分、きっと寂しくなってしまうだろう
ひどいホームシックに罹ってしまうかもしれない
その前にあれもこれも
話しておきたいことが沢山あるのに・・・・
と
午後の休憩
携帯を取り出すと
みなれない電話番号
そう国際電話の番号だ
着信はあったものの
留守電には何のメッセージも無い
一言でも何か入れてくれればいいのに
こーさんに連絡をしてみると
「ああ、やっぱりちーさんからだったんだ
会議の最中だったから、電話切っていたんだよね」
との返事
パパやママに連絡をしても
誰も電話に出てくれない
一体どんな気持ちだったのだろう
きっと寂しい気持ちでいっぱいになったんだろうな
ちーさんと話したい![]()
帰宅して
しーくんの散歩を済ませ
一息ついたところで、電話が鳴った
「もしもし」
「・・・・・・ママ?」
電話の声がこもっているのか
遠いからなのか
ちーさんの声に聞こえない
「ちーさん??本当にちーさん?いたずら電話じゃないでしょうね」
「ちがうよ、やっと繋がった」
話したいこと、聞きたいことが沢山あったのに
何から話していいかわからない
とりあえず、ホームステイの様子を聞くと
とても大きなお家で
プールがお庭にあり、いつでも泳げること
休日はパパの運転するボートでセーリングに出かけたこと
一番心配していたお風呂は
まったくお湯の制限もとがめられることもなく、自由に入れてもらえること
洗濯も好きなときにしてね、といわれて自分でしていること
週末は、結婚して家を出た家族も集まったこと
語学学校にはバスで出かけていること
沢山歩くから、ふくらはぎが少しがっちりしてきたこと
スイムの練習は出来ないけど、毎日腹筋と腕立て伏せは続けていること
朝がとても寒いから、パーカを毎日着ていて
直射日光を浴びないように、昼間もきちんと着ていること
さっき連絡した時は、お話できなかったから
後で、ママとパパが帰ってくる時間に合わせて、もう一度電話したらいいといわれて
今連絡をしているということ
「もう、みんな寝てるんだよ
ママ、2月のお休み教えて、その日に連絡するから」
そして
Seiさんは
今度お世話になるホストマザーの接し方を話した
きっと今のおうちのようににぎやかじゃないから
多分寂しくなってしまうかもしれないね
2人きりだから、静かに過ごせるのはとても+だけど
逆にちーさんがお部屋に閉じこもらないで
自分から、ホストマザーと接しないと、折角の環境が無駄になっちゃうよ
ちーさんなら大丈夫
きっと次のママともちゃんとやっていけるよ
もし料理やお菓子作りを教わることが会ったら
きちんとノートに書き込んでおいてね
そしてそれをママに教えてね
話していて
涙がぽろぽろこぼれてくる
本当は不安なんじゃないだろうか
辛いことがあるんじゃないだろうか
小さいころから決して弱音を言わないちーさん
泣きたい時もぐっと我慢してきたちーさん
「ママがなくとちーさん心配するから
ママ、泣かないからね」
と涙声で言うと
「わかった」
と静かな声が返ってきた
みんなが寝ている時間帯なので
早々に電話を切った
着る間際最後にちーさんは
まわりのお友達に
「いい加減、ママに連絡しなよ」
と促されて電話をしてきたことを白状した(笑)
始めの2週間が、楽しく過ごせたようでよかった
お庭にプールがあって、クルージングをファミリーで楽しむなんて
現実、日本の生活じゃ考えられないからだ
さあ・・・・・
週末には
次のステージが始まる
「学校」
一体どんなことが待ってるんだろうな・・・・・
残りも楽しい思い出が沢山できればいいなあ・・・・