伊藤君の演技、出演には関係ないですが・・・



キョト~の世界のことでちょっと・・・



この本はそれこそ何十年も昔の話で、何度もドラマ化されているんですが・・

こうやってこの本が多少、バッググラウンドを変えながらも、こんなに支持があるのは

それこそこの「大学病院の世界」というものの本質が変わっていないのかもしれないな

と思います。



人の野望とかそういう本質的なものもそうだけど、この大学病院の体制そのものがいつでも、隔離されて閉ざされた世界で・・・ずっと変わらないから。



山崎豊子の原作はそれこそ魅力的で、きっと作り手の心をつかんで離さないのだと思います。

そして、この作品に携われた役者さんは、すごくラッキーで

今回の45周年記念にふさわしいドラマと、出演者だと思います。



そんな作品の重要な役どころで、伊藤君が出演できたことは、これからどういう役者人生を歩むにしても、重要な作品だった。



かなり・・・へたってます  柳原先生

子供のように、立っているのがやっとの状態で泣きじゃくっています

上手いな~ 千里の泣きの後に、この憔悴しきった状態を見ると彼の5年間の役者としての成長が本当に良くわかります。





娘が出来るまでの数年間

私も大学病院に通いました。

こんなにどろどろしているのは、知りませんでしたが・・・

長く通うと、いろんなものが見えてくるものです。



先生たちの位とか、誰が偉いのかとか・・・(笑)

財前先生のように、おごり高ぶったああいう人は少ないと思うんですが



主治医だった先生は、大学病院の主事の先生でした。

きっと大学に残って、病院を担っていく方だと思っていたのですが。

ある日「開業するからやめるんですよ」と



あれだけ病院で信頼を得て、たくさんの患者さんが先生を訪ねていらっしゃる。

きっとこれからの大学での椅子も見えていたのではないかと思うのですが・・・・

大学病院では見られない、いろんな患者さんと接していきたいという、お気持ちも強かった。

今は優秀なお医者様のランクにも入っていらっしゃいます。

先生の選択はお間違いなかったのだと思います。