仕事がAシフトだったことと

とっても冷たい雨だったので

娘を競泳に久しぶりに送迎しました。





娘が帰ってくるまでは

そんなに強い雨ではなかったのに

彼女が練習に行くころには

結構な降り・・・そしてさむ~い







娘を送り、帰ってきてすぐお風呂に入り

のんびりごろごろしていたら

もうお迎えの時間。





10時近い時間になれば

駅までの道も空いています。

娘のご希望通りの時間に、迎えに行くことができたのですが

なかなか娘が出てきません。





外は雨

暖房の効いた車の中で

ワイパーを動かさずに乗っていれば

まるでカーテンのようです。





ふっと思い出しました。





それは中学生のころ

今日みたいにつめたい雨の日でした





学校まで片道2キロも歩かないとつかない

田舎の中学に通っていた私。



いつものようにお友達のNちゃんと一緒に

学校から歌なんか歌いながら帰っている途中

大雨に降られてしまいました。







札幌の郊外に住んでいたのですが

11月の半ばの雨は

気温が下がればいつ初雪になってもおかしくないような

冷たい雨です。

慌てて帰ろうにも

家にはまだ遠く、カサもありません。





2人であきらめて歩いているところに

一台の車が止まりました。



中から私たちの親と同じくらいのおじさんが顔を出し



「風邪引くから乗っていきなさい」



と声をかけられました。



寒くて震えていた私は

すぐに乗ってもいいような、そんな顔をしたと思うのですが



Nちゃん間髪居れず



「大丈夫です」

「でも、まだ住宅地の入り口までは距離があるだろう」

「学校からも親からも、知らない人の車に乗っては

いけないといわれています」



ときっぱり。



そんな人の悪そうな人には見えません

多分、親切心から車を止めてくれたのだと思うのですが

Nちゃんの愛想の無いつっぱねに



「まるで誘拐犯扱いじゃないか

しつれいな



とおじさんは一言残して、車を出しました。





あのころは



「親切心で言ってくれたんだろうに・・・」

と思ったものですが



今のご時勢

「その手の誘いは断って当然」



なのですよね・・・・



なにかあったら

誰か大人に聞きなさい

ということすら

何の事件に繋がるか分からない。



もう口が利けるから、大丈夫でしょう

では済まないんですよね~





学校の先生や、おまわりさんすら信じられないこの時代

子供の身も、親が守るしかないのかな。。。。

でも逆に誰も信用して無いというオーラむんむんで

警戒心丸出しで人を見るのも

そういう人を見るのも感じが悪い

子ども自身がそういうふうに常に疑って

周りを見るのもなんかな~~



もう一人でいろいろできる子供を

いつまでも首輪をつけて

連れて歩くのもなんだか気持ち悪いし





モウオトナナンダカラ、ヒトリデイケルシダイジョウブダヨ





そう子供が大人になっていく段階で

どこまで手放すか、どこまで見守るか

微妙な駆け引きの年齢なのですよね。





娘が雨の中車へ走ってきました





約束の時間から20分

こんなに待つなら、もっと遅くても良かった・・・・





「もっと手前で待ってるかと思ったのに~」



とまず一言目の文句



「・・・・このくらいの距離が来れないなら

もう迎えに来ないからね・・・・」







雨が降れば

迎えに来てもらって当然



って思ってる娘のその気持ちも

如何なものか~~