水曜日の休みは今までもあったのですが
予定なく、自分に当てられる時間のある水曜日は
久しぶりでした。
なので、
今日は必ず映画を見に行くって決めていました。
SPつながりの岡田君。
陰日向に咲くを観に行ってきました。
今回この映画の公開に先駆けて
いろいろとテレビに出ていた岡田君。
撮影秘話やら、あちこちで話していたのを聞いていたなかで
「丸一日泣くシーンを撮影していて、涙が出ていたのは
始めの2時間だけだった」
と言っていたけど・・・
確かに号泣シーンの岡田君は涙が出てなかった(笑)
淡々と流れる内容と
台詞回し
正直途中、何度か眠気に襲われました
いろんな登場人物が出てるから
でも意外な方向性に引っ張っていかれるんですね。
こう来たか・・・・と思いながら
見ていたのですが
話の山場がなかなか来ない上に
号泣できる映画かな・・・と期待してみていると
ちょっと肩透かしを食らったような気持ちになります。
複雑に絡み合った人間関係が
ほどけていく様は
なかなか面白かったですが
うん、それまでの登場人物の描き方が
いまひとつはっきりして無いので
全体にぼんやりした印象になってしまったような気がします。
ラストにかけて
主人公がオレオレ詐欺にかけようとしていた
老婦人が亡くなるのですが
その老婦人の子供は2歳の時に死んでいたこと
オレオレ詐欺の電話に
爪に火を灯す思いで、要求された50万を用意していたこと
そして
偽の息子に当てて、50万と引き換えに
亡くなった息子の成長の姿を重ねて
成長の節目節目をまた電話で話してくださいと
手紙を残してなくなった老婦人。
この手紙のシーンが
一番感動したけど・・・・・
ここまでたどり着くのが長かった~~~って感じです(笑)
もっと本当は深く
それぞれの気持ちの奥を描いて欲しかったな。
特に沢渡が母親を失った時の描写とか
そのときの悲しみとか。。。。
さら~りと流されちゃった感があって
だれが主人公なのか
はっきりしなくなってしまって
岡田君演じる沢渡が主人公と思ってみると
「あれれ??」という感じだし
じゃあ全員が主人公かなとなると
ちょっと違うような気もする。
私は原作を読んでいないので
なんともいえないのですが。。。
ひょっとしたら案外
原作のほうが面白みのある描き方になってるかもしれないな~
私岡田君に関しては
役者、岡田准一ってたいしたことないかも・・・・
どうせジャニーズだし
なんて思っていたのですが
結構侮れないなと
彼は、下手に踊って歌うアイドルより
きちんと役者の道に進んだほうが、よさそうな感じです。
SPの井上の苦悩の姿、内に秘めたそこの深い暗い部分と
沢渡の持つ人間の弱さから来る、暗さと
タイプの違う人間の影を
上手く演じ分けられる役者さんなんだなと
ちょっと関心。
キヤッツアイのあのはじけた感じといい
なかなかやるじゃん。。
って感じです。