ファンという立場で居る以上

大好きなタレントさんに合えば

興奮する気持ちが抑えられない、というのは

若きも老いも当然の心理だと思います。





伊藤君に熱くなる私。

仁のCMが流れるだけでキャーキャー叫んじゃう私。

娘と2人で、見る雑誌や

娘がAさと2人で、何時間でも語ってる姿。



ファンとしては当然の

そして娘たちを見てると、「楽しい~? 青春ね」

とほほえましく声をかけたくなる姿です。





それを超えた・・・

ジャニーズで言ういわゆる

「オリキ」



どんなタレントさんにも

着いていると思うのですが







私たちが15日に

伊藤君の姿を見たとき

他に一組のファンの方がいました。



多分お一人は私より年齢が上の人。



プレゼントと手紙を持って待っている様子。





私たちが着いた時にはもうすでにいらしたので

かなり前から待っていたのでしょうか。







直接渡せないと思ったのか

途中、若いスタッフの方に

プレゼントと手紙を渡そうとする2人。



一瞬ひるむスタッフに

押し付けるように渡し



○○で伊藤君とお話をしたことがあるんです!

そういってもらえますか

何度も手紙を出してるんです

だから多分分かると思うんですよね



云々





を語る彼女たち。









舞台挨拶が終わって、試写会が始まり



再度取材のために伊藤君たちが出てきたときに







開いたドアから



伊藤君に向かって



半分叫ぶかのように語る彼女たち。







その行動には

「絶対に伊藤君は自分たちのことは分かっている」

ということが前提に有ります。









伊藤君・・・

手は振ってくれていたけど



彼女たちのその行動に

大分引いていました







折角手を振ってくれてたのに



というか

その場にいた私も

「同じように」見られたんだろうな

と思うほうが

ショックだった・・・・





食事しながら

まぁママと

「伊藤君・・・引いてたね」

「うん」





一ファンでしかないだろうし、手紙を書いたからって

その名前を覚えているわけないだろうし・・・

デビュー当時のその昔とか、そのころからのファンの人なら

分かってるだろうけど

今みたいにメジャーになった後で

もう一人ひとりの名前や顔を、憶えていくなんてありえない・・・・







若い子ならわかるんだけど



なんだか自分と幾つも違わない人が

後先見えずにそうなることが

私には信じられなくて。





姿が見れば



「わあ~!」と声も出るし



手を振ってくれれば

こっちも振り替えすけど・・・・



私はそこまでいい。





なんだか

自分のことは分かってくれている

という前提だから

きっと恥ずかしくなかったのかな。

これが真のファン心理だとしたら

私はファンじゃないじゃないと

言われちゃいそうだけど





一線は必要だと思う。



手を笑顔で振り替えしているだけだったら

きっと伊藤君もニコニコ笑顔で

気持ちよく入っていったと思うけど

あのちょっと困ったような顔が

忘れなれなくて。





改めて

ファンの立場、節度を

考える出来事だったな。





若かったら笑って済まされることも

もう分別つく年齢になった私たちが

同じことするのは、笑って済ませられないって。







今回はたまたま

サプライズで個人で見かけることが出来たけど



度が過ぎるのはいや。



だったら舞台挨拶の伊藤君を

ステージの上の彼を見られるだけで

私は幸せかな・・・・





私が醒めているからかもしれません。

個人的に名前や顔を知ってもらいたいとは

思わないから。



でも夢中になるって言うのは

そうじゃないのかな。





ファン心理の一線の引きかかって

本当はとっても奥のある

難しいことなのかもしれません。