いつものように帰り道・・・・

AちゃんとSちゃんの話は盛り上がる。



「Aちゃん・・・○○さんと結婚するの?」

「え~わかんないよ。私まだ出会いあるかもしれないし」



そこで私がぼそりと・・・

「恋とか結婚って、来るときはまとめてくるんだよ・・・もっといい人って考えていると・・・ある日ぽつんと何もなくなっちゃうんだよ」

「ええ~っそうですか?」

「そんなもんだよ」





若いお嬢さんたちの結婚願望の話を聞くのは、本当に面白いっ

私にもそんな時期がありましたっけ。



娘は盛り上がる二人の脇で、うつらうつらしています。



「ねえ・・・ママって、どうやってパパと結婚したの?」とAちゃん。



「ママはね、お友達の結婚式で知りあったんだけど・・・でも考えてみたらそのとき、父の会社の人つながりのお見合いの話もあって写真も交換してたし、医学部のお友達のチョ~遊び人のお医者様とのお見合いも組まれてたかな」



「え~お見合いしたんですか?」

「しなかった。お見合いするって行ったら、パパが家に挨拶に来たから」

「それって知り合ってどのくらいですか?」

「うん、3週間くらいかな」

「・・・・え~





「それで、14年よ。持ってる方でしょ?」

「大胆・・・」

「大胆とかじゃなくて、タイミングなのよ・・・本当に。まあ~ これから先どうなるかわかんないしね」



だけど、思うんです。

あの時3つの話が一度に浮上して、どうしてこの話を選んだのか。

ブレーキの無い自転車に乗って、びゅんびゅんハンドル切っていたら、ここに着いたという・・・

そんな感じがします。



今は娘のために主人も私も邁進してますが・・・

いずれ彼女も独立して出て行くでしょう。



そのとき、彼女がいなくなっても、私たちは二人の生活を楽しんでいける。

それだけは、今のところ、自信があるかな?