横浜セグウェイの風景
Vol.5
大さん橋
横断歩道を渡り、「大さん橋」を登っていきます。
開港35年の1894(明治27)年、象の鼻防波堤の先に「鉄桟橋」ができ接岸荷役が可能になりました。その後「大桟橋」、戦後連合軍接収時は「サウスピア」と名を変え、2002年、ひらがな混じりの「大さん橋」として現在の姿なりました。
上方にあがると、右後方に山下公園と氷川丸。おしゃれなウッドデッキ上を進みます。この下には「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」、レストラン等の店舗、2つのホールを備えています。
大さん橋の通称は「くじらのせなか」。せなかの真ん中あたりからのみなとみらいや横浜三搭が見事に一望できます。雲もきまぐれに形を変えてみせます。
折り返してベイブリッジや山下埠頭を眺めながら、時には横浜港周遊船の「ロイヤルウイング」と手を振りあうことも。
ちなみに、日の短い季節の午後ツアーだとこんなシルエットの時もあります。
かつては港湾関係者でひしめきあっていた「大桟橋」は、今では大型クルーズ船の寄港地であり人々の憩いの場でもある「大さん橋」として横浜の名所となっています。
<ガイド : John / じょん>
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