私は息子に「うそをついちゃいけません!」と言ったことがありません。

それ自体が嘘だから(笑



小2の時に、息子が「嘘」をはじめて言った時、

(すごく些細な事だったのですが、自分じゃないと言いはった)

まず、本当にそう思っているのか、忘れちゃったのか確かめてから

「事実と違うとわかっている事を 我が身の保身のために言い張ってる」という事を確認して

「うぉ!すごい!」と思いました(笑

先生とも「すごいね~嘘つけるようになったって!」と喜んでいました(笑


でも、それが「嘘」というものであることはちゃんと教えないといけないと思い

「本当の事と違うことを言う事。したことをしなかったと言うこと。」が

「嘘」というものであることを話しました。

それから、言ってもよい嘘と、言ってはいけない嘘があるという事の話をしました。

人から何かを取り上げようとして、本当じゃないことを言うことや

本当とわかっていることを言わないのはダメ。

自分を守るために言ったりいわなかったり、違うことを言うのは良い時と、悪い時がある。

人をうれしい気持ちにしたり、嫌な気持ちにさせないため、も言って良い時と悪い時がある。

自分を守るための嘘は学校や家、心配して助けてくれようとしてる人には必要ないこと。

言わないと、かえって困ったことになること。

人をうれしい気持ちにしたり、嫌な気持ちにさせないためには

だいたい何かいうより、思っても言わないがいいっていう事。

全部理解できたとは思いませんが、折に触れて話してきかせました。

今は、保身のために先生や私に事実と違うことを言う事は全くありません。
(たぶんw)

他の人に困った発言をする事も今のところ見ていません。



「嘘をついちゃいけません」というのは、当たり前のように

学校でも指導されています。

子供たちは言われたとおりに真っ正直にいると、

空気読めないとか、和をみだすとか言われるわけです。


我が身を危険から守ろうとする知恵は人間であれば

大なり小なり持っていて当たりまえです。

彼女が髪切ったのが気に入らなくて気にしている時に

「へんだよね?」って聞かれて「変だよ」と言ったらどうなることか(笑


学校で先生が「嘘ついたらイケナイでしょ!」といって叱っておられるのを目にすると

(先生は嘘つかないの?それは困った事ですね。)と心の中で抗議しています(笑


事実と違うと思っている事をすべて「嘘」というなら

良い嘘、無害な嘘は社会で良好な人間関係を保ったり、潤滑に活動を行うのに必須です。


「言ってることと、やってることが違う」

私はこっちの方がずっと大きな問題だし、混乱を招くとおもうのですけど。

うちでは「言ったなら、とりあえずしなさい」はけっこうキビシイです(笑