今日のテレビゲーム情報 2012/06/06
●= 和田康宏氏の新作『project happiness』が発表、トレーラー＆インタビューを公開 =●
『牧場物語』シリーズで知られる和田 康宏氏が、新たなプロジェクトを発表しました。
「プロジェクト ハピネス」です。
動画も公開されているので、見てみましたが…デザインがより柔らかくなったくらいで、概ね『牧場物語』にしか見えません（笑）
新たなプロジェクトと言うからには、かの『ルーンファクトリー』シリーズのように何らかの差別化を図っていくのだろうとは思いますが、その辺も含めて、今後の情報が気になるところです。
●= 『DEAD OR ALIVE 5（デッド オア アライブ5)』の発売日が決定、最新トレーラーも公開 =●
※PS3＆Xbox360『デッド オア アライブ 5』公式サイト
フルモデルチェンジとなったシリーズ最新作。
発売日の決定に加え、『バーチャファイター』シリーズから新たにサラ・ブライアントが参戦します。
ようやくの発売日決定ですが…随分と価格が張りますね。
フルモデルチェンジということで、けっこうお金をかけちゃったんでしょうか？この時代、格ゲーをこの価格で買ってもらえるのか不安なところです。
また、限定版には特別なコスチュームのシリアルコードなどが同梱されるみたいで。やはり、お色気路線も忘れてはいないようです。言い方悪いかもしれませんが、そこ目当てならいくらでも金出せる！みたいな人は、それなりにいますからね。
いずれにしても、心機一転で気持ち新たにという今作で、いきなりつまづくようだとマズいので…しっかりと成果を挙げてもらいたいものです。
9月27日に発売予定で、価格は通常版が8,190円。限定版「コレクターズエディション」が11,340円です。（ともに税込）
●= 任天堂ブースはWii U一色！ プレイアブルタイトルも多数出展【E3 2012】 =●
賑やかで、けっこうなことです。
いや、何が気になったかというと、カンファレンスには出てこなかった『Game＆Wario』というタイトルが見えたので。これ、『メイド イン ワリオ』の新作でしょうか？
これまで色々なゲーム機で早めに発売され、ゲーム機の特徴を活かしてきたシリーズですが、今回は『ニンテンドーランド』がありますからね。ちょっと違うテイストの作品になるのかもしれません。
●= バンダイナムコゲームスのWii U用ソフト『鉄拳タッグトーナメント2』と『TANK! TANK! TANK!』の国内リリースが決定 =●
すでにPS3とXbox360で発売が決定している『鉄拳タッグトーナメント2』。そして、ゲームセンターで稼働中の協力アクションゲーム『TANK! TANK! TANK!』。
任天堂カンファレンスでも少し映像が出てきましたが、日本でも発売されることが決定しました。
『TANK! TANK! TANK!』は1～2回だけ友達と遊んだことがありますが、なかなか楽しかったですよ。
いわゆる『地球防衛軍』なんですが、それよりもさらにハチャメチャという感じ。無論、Wii Uで皆とワイワイ楽しむには嬉しい1本になるでしょう。
そして、鉄拳が3DSに続き、Wii Uにも参戦。キノコを取って巨大化というパロディまで見せてくれましたが、そもそも実際にこういう遊びができるんですかね？できるとしたら、ちょっと面白そうです。まあ、普通に格ゲーを作っても格ゲーユーザーしか寄り付かないので、こういうユニークさも取り入れていって欲しいです。
どちらも発売日、価格ともに未定です。
●= 『地球防衛軍3 ポータブル』ティザーサイトがオープン =●（5日の情報です）
※PS Vita『地球防衛軍3 ポータブル』公式サイト
『地球防衛軍2』に続き、『地球防衛軍3』も携帯ゲーム機にリメイクされます。
PSPではなく、PS Vitaです。お間違えのないように。
…一瞬パッと見て、「あ～、確かXbox360でしか発売されていなかったから、PSPで発売するのはいいかもね～」と勝手に思ったもので。その後PS Vita専用であることが分かると「あ、そうでしたか」って感じでした（笑）
勝手に勘違いしておいてなんですが、やっぱり”ポータブル”って言葉が紛らわしいです。まあ、でもよく考えたらXbox360のクオリティを再現するのに、PSPでは厳しそうですからね。妥当です。
多少なりともPS Vitaユーザーにいい刺激となればいいんですが、さて、どうでしょう？
2012年秋に発売予定で、価格は未定です。
●= Wii Uゲームパッド2台使用はフレームレートが30fpsにダウン =●
かつて、Wii Uゲームパッドは1台しかつなげないのか、2台以上つなげるのか？という議論がありましたが、一応、2台まで接続することはできるようです。
ただし2台接続すると、送信するデータ量が増える影響でフレームレート、つまり映像の動きの滑らかさが落ちるとのことです。
カンファレンスで任天堂オブアメリカのレジー社長は「2台つなげることはできるが、当面は1台で遊べる作品を」と言っていました。
そもそも、あのゲームパッドをもう1台買うとなると価格が不安ではありますし、それこそフレームレートでコアユーザーにグチグチ言われるハメになるくらいなら、別に無理に使う必要はないように思います。もちろん、できることは広がりますけどね。2台で楽しむ作品自体がそもそも少ないとなると、リスクが高いというものです。