世界のゲームハード売上集計 2011/07/24~07/30
※参照元 : VGChartz Network様
※前週比での増減が±5%以内の場合は「→」としています。
この週は、PSP本体の新たなバリューパックが発売されました。
成果がしっかり表れていますね。いいことです。
一方の3DSは、この週に本体の値下げを発表しました。
もちろん、新色の発売で伸びた反動もあると思いますが、値下げ発表による買い控えも大きく影響しているように思います。
また、DSが久々の5ケタ売上。徐々に伸びているWiiと同様で、DSも夏商戦での力を発揮しているようです。
まさか…3DSの値下げ発表で”逆に不安を感じた”から、3DSではなくDSを買ったという人もいるんでしょうか?
米国での3DSも概ね同じような傾向ですね。
海外でも同じタイミングで値下げ発表されたので、それが影響しているように思います。
ちなみに、海外での値下げは8月12日からです。
ちなみに、この週の米国ではPS3&Xbox360でようやく『キャサリン』が発売。
2機種合計で約15万本(PS3版が約10万本・Xbox360版が約5万本)を売り上げました。日本とほぼ同じ初週売上で、このテイストの作品が米国でこれだけ売れるのは、かなり稀(まれ)なことだと思います。注目されていたようですからね。
似たような感じで、他の日本製の作品もアピールしていきたいものですね。『ゼノブレイド』とか。
相変わらず、これといった新作が発売されていないようで。この週も動きが少ないです。
ただ、1つ気になることが。
欧州でも同じく、3DSの値下げが発表されたハズですが…売り上げのほうは、むしろ微増しています。まあ、それでもまだPS2を下回っていますが。(この週の売上は18,555台)
影響していないのは、元々の注目度が低いからでしょうか?あるいは、イギリスなど返品が当たり前の世界では、値下げしても意味がないということなのかもしれません。
◆== まとめの一言 ==◆
やはり値下げの発表が影響している3DSですが、注目どころは再来週以降ですね。
売上がドーンと伸びるのはいいとして、あとはそれがどれだけ続くか?そして、影響が続いているうちにどれだけ新作を発売できるか?というところです。
…なんか毎週、3DSばかりの話ですいません。
世界的に見ての注目どころが、それくらいしかないので。
先週のデータ : 2011/07/17~07/23
※前週比での増減が±5%以内の場合は「→」としています。
| ◆== 日本 ==◆ | ||||
| ゲーム機 | 週間売上(台) | 前週比(台) | 合計売上(台) | |
| DS | 10,095 | +1,207 | ↑ | 32,874,080 |
| 3DS | 16,256 | -15,251 | ↓ | 1,307,434 |
| PSP | 37,064 | +10,796 | ↑ | 17,778,880 |
| Wii | 17,108 | +1,062 | ↑ | 11,728,342 |
| PS3 | 20,657 | -2,592 | ↓ | 6,834,737 |
| Xbox360 | 1,624 | +136 | ↑ | 1,515,666 |
この週は、PSP本体の新たなバリューパックが発売されました。
成果がしっかり表れていますね。いいことです。
一方の3DSは、この週に本体の値下げを発表しました。
もちろん、新色の発売で伸びた反動もあると思いますが、値下げ発表による買い控えも大きく影響しているように思います。
また、DSが久々の5ケタ売上。徐々に伸びているWiiと同様で、DSも夏商戦での力を発揮しているようです。
まさか…3DSの値下げ発表で”逆に不安を感じた”から、3DSではなくDSを買ったという人もいるんでしょうか?
| ◆== 米国 ==◆ | ||||
| ゲーム機 | 週間売上(台) | 前週比(台) | 合計売上(台) | |
| DS | 59,794 | -917 | → | 55,583,173 |
| 3DS | 18,694 | -5,060 | ↓ | 1,140,077 |
| PSP | 24,204 | +1,500 | ↑ | 22,268,713 |
| Wii | 48,156 | -2,629 | ↓ | 41,525,812 |
| PS3 | 55,341 | +2,171 | → | 20,315,783 |
| Xbox360 | 75,655 | +2,236 | → | 32,522,679 |
米国での3DSも概ね同じような傾向ですね。
海外でも同じタイミングで値下げ発表されたので、それが影響しているように思います。
ちなみに、海外での値下げは8月12日からです。
ちなみに、この週の米国ではPS3&Xbox360でようやく『キャサリン』が発売。
2機種合計で約15万本(PS3版が約10万本・Xbox360版が約5万本)を売り上げました。日本とほぼ同じ初週売上で、このテイストの作品が米国でこれだけ売れるのは、かなり稀(まれ)なことだと思います。注目されていたようですからね。
似たような感じで、他の日本製の作品もアピールしていきたいものですね。『ゼノブレイド』とか。
| ◆== 欧州やその他地域(EMEAA) ==◆ | ||||
| ゲーム機 | 週間売上(台) | 前週比(台) | 合計売上(台) | |
| DS | 48,878 | -1,681 | → | 59,164,211 |
| 3DS | 17,210 | +1,155 | ↑ | 977,377 |
| PSP | 34,922 | -1,576 | → | 28,988,128 |
| Wii | 48,041 | -587 | → | 34,067,113 |
| PS3 | 61,048 | -119 | → | 24,624,541 |
| Xbox360 | 41,240 | +570 | → | 21,099,451 |
相変わらず、これといった新作が発売されていないようで。この週も動きが少ないです。
ただ、1つ気になることが。
欧州でも同じく、3DSの値下げが発表されたハズですが…売り上げのほうは、むしろ微増しています。まあ、それでもまだPS2を下回っていますが。(この週の売上は18,555台)
影響していないのは、元々の注目度が低いからでしょうか?あるいは、イギリスなど返品が当たり前の世界では、値下げしても意味がないということなのかもしれません。
◆== まとめの一言 ==◆
やはり値下げの発表が影響している3DSですが、注目どころは再来週以降ですね。
売上がドーンと伸びるのはいいとして、あとはそれがどれだけ続くか?そして、影響が続いているうちにどれだけ新作を発売できるか?というところです。
…なんか毎週、3DSばかりの話ですいません。
世界的に見ての注目どころが、それくらいしかないので。
先週のデータ : 2011/07/17~07/23