I want to be disliked. | everyday / a piece of memories.

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・・・自己満足の為の雑記

今さらだけど・・・・バクマン読みました!

いや、面白い!!

今までちゃんと読んで無かったことを後悔。。。


ホントに愚かだったと思っている蒼馬 燐です。




今回は少し真面目な”嫌われたい”話


「俺には大した価値がない」
自分を否定し心を安定させるための
3つの自分から脱却しなくてはいけません

本人の頑張り次第では次の自分への
進化が出来るそうです


それは『対等型』への進化です

対等型の人は、自分を愛することができるため、
人を愛すことができ、また人から愛されます

誰とも『対等に』つきあえるので無理もかからず
疲労していくこともありません


いくら億万長者の権力者でも、1人で無人島に
行っても生きていくことは出来ません


いくら世界最強の挌闘家であろうと、
砂漠に放り出されれば1日で死んでしまいます


この世に特別な人間は存在しません

すべての人間は歯車の一部で対等です


『対等型』の人間は自分に自信があるので
新しいことにも挑戦して、さらに自信を高める
好循環を作り上げていきます

対等なので相手を支配しなくてもいいし、
相手の顔色を伺って依存しなくてもいいし、
孤立して自分の価値を見出す必要もありません

「孤立型」の僕も価値があるんだと思いたいがために、
人に心を許すことを拒み、本音を隠し、
人を避けるような人間関係を持ってきたと思います


今まで『無意識』に固執してきた過去を『意識的に』受け止めてあげます

僕も『孤立型』自分を冷静に認め受け入れ、
『対等型』へ進化しようと意識しています

多くの人は自分のことを認めようとしません

恋愛に例えるなら、多くの人は好きな人が
出来るとまず


相手を認めようとします


「かわいいですね」
「かっこいいですね」
「頭いいですね」
「センスありますね」


そうすれば相手も自分のことを認めてくれると
思うからです、しかし相手があなたのことを
認めてくれないと次に


自分を相手に認めさせようとします


「俺は年収いくらあります」
「弁護士をしています」
「この間ナンパされたわ」
「この前~に告白されちゃった」


自分のステータスを示すことで
自分を相手に認めさせようとします

結局見透かされて振られてしまいます


そういう自分もそうですがww


なぜならそれは


「自分を認めていない」からです


僕らは相手を認める前に、相手を
認めさせる前にまずは自分のことを
認めないといけません


自分を認めていないとどうなるか?

支配して相手を認めさせようとします


相手に依存してイエスマンになることで
認められようとします


こいつは自分の価値をわかっていないと
拒否して孤立を選ぶことで自分を認める
ふりをしています

過去のトラウマをきちんと見つめ
それを受け入れます

そしてそのトラウマの物語を繰り返している
自分を認めます、そしてそんな自分を許します


だめな自分、ダサい自分、嫌いな自分、

拒否することは出来ません


どれも大切な「自分」です

ぜんぶあなたの一部です


「ああどれも全部自分自身なんだ」と認め、
受け入れ、許します

そしてその上で過去に執着している自分を
手放し『対等型』へ進化します


自分に価値があるもないも関係ないんですね、
すべては対等なんですから、認められようとも
認めさせようとしなくてもいいんですね

自分を認めているから自信があるんですね

自信があるから魅力的になれると思うんです

そうしないと過去の物語、過去の感情を何度も何度も
繰り返してしまいます


傷を抱えたまま支配型、依存型、孤立型のままで
分かり合おうとしても結局自分を認めていないので
お互いを傷つけあってしまうと思います

『対等型』へ進化しようとしない限り
本当に分かり合えることは難しいと思います

最後に僕たちが現実だと思っている世界は
自分の投げかけるもので作られていると
僕は思っています


不快感を抱く人もいると思います、
反感を覚える人もいるでしょう、

僕を毛嫌いする人もいるでしょう

そして、その人はおそらく去っていくでしょう


でもそれでいいんです、むしろ去っていってほしいんですね

嫌われたいと思っています

孤立を求めているわけじゃないですよw

僕は世界中の人を救おうとなんてこれっぽっちも思っていません


自分の変えようと努力する人や
それでもうまくいかず悩んでいる人、
チャレンジしようとする人、
でも勇気がなくて立ちすくんでいる人、

自分が嫌い、それでも変わりたいとあがく人、もがく人


そういう人達と一緒にいたいし、そういう人達が何か変われる手助けができればいいなと思っています

それをシェアできる人達に囲まれた人生を歩みたいと思います



では、また~