証拠を固めて譲らない車を摘発 ソウル市の緊急車両
韓国は救急車のサイレンとクラクションの音がやたらに騒々しい。ソウル赴任直後のころ、「一体、何台が走っているのだろう」とビルの10階にある支局の窓から顔を出して道路を見ると、たった1台が少し離れた所を進んでいくだけ-ということがしばしばあった。
これは韓国、特にソウルで、救急車や消防車に道を譲る一般車が少ないから、その分サイレンとクラクションの音量を上げて道を空けさせようとする心理なのだと、知人の韓国人が“解説”してくれた。
知人はさらに「10年前には救急車や消防車に道を譲る車はほとんどなかったが、ここ2年ほどでかなりまともになってきた」とも付け加えた。
タクシー運転手に尋ねると、「道路交通法には『緊急車両には道を譲らなければならない』と書いてある。だけど、守らない人があまりにも多いから、業を煮やしたソウル市が緊急車両に小型カメラを取り付けた。車は走りながら録画できるから、譲らなかった車を後で摘発しているよ」と“改善された”わけを教えてくれた。
にわかには信じられない話だと思ったが、ソウル市に確認すると事実だった。
ソウル市は改正道交法が施行された2011年12月9日から消防車や救急車309台にカメラを設置した。緊急出動中の進路を録画し、
悪質な妨害が確認された場合、20万ウォン(約1万8千円)の反則金をドライバーから徴収している。日本では、こんな措置をとらなくても道を譲るものだと思うが…。お国柄の違いだろう。
それにしてもソウルの街ではきょうも、救急車がサイレンとクラクションを豪快に鳴らしながら、渋滞のいらだちを吹き飛ばすかのように、のろのろ走っていくのだった。
MSN産経ニュース(8月24日)
こちら→http://sankei.jp.msn.com/world/news/130824/kor13082418000006-n1.htm
【韓国/社会】救急車に道を譲らないドライバー…その理由は?/調査
インカムPR財団と共同で、インターネット世論調査会社のマクロミル・コリアに依頼し、全国の男女1000人を対象に「救急車に関する認識について」のアンケート調査を行った。
その結果、救急車に道を譲らない理由 (複数回答) は、
・道を譲れるスペースがない (75.4%)
・本当に危険な状況なのか信じられない (35.9%)
・ほかの車が譲らない (24.4%)
・道を譲る方法が分からない (12.5%)
の順となった。
朝鮮日報「なぜ救急車に道を譲らないのか」=世論調査(削除済)(2010年3月)
先進国では、救急車が出動すれば一般の車は自分から道を譲るそれが当然。
いつかは自分も同じような立場になると考え
救急車を見れば当然、道を譲る。
罰金が賦課されるためではない。
通勤時間のラッシュ時でも、ドライバーは何とかして車を移動し
緊急車両に道を譲ろうとするそうです。
ドイツでは運転免許を取得する際
救急車に道を譲る方法から学ぶそうです。
学校でも車だけでなく、自転車も救急車に
道を譲らねばならないと習うそうです。
韓国は、日本に対しドイツに学べとしきりに言う。
韓国こそドイツをお手本にすべきでしょう。
『譲歩の美徳』がないのだろうか?
アンケートの救急車に道を譲らない理由の回答のうち
『本当に危険な状況なのか信じられない』と答えている点も興味深い。
何に関しても『不信感』がある。
疑うことしかできないというのも悲しいものだね...
常に自分に非があっても絶対に謝罪はしない。
責任は何が何でもはぐらかし、論点をすり替え責任転換をする。
他に少しでも非があれば徹底的にそこだけを責める。
それが全てだと思わせる為だけに全力を尽くす。
こういった思考があたりまえな社会自体が問題なのでは...
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日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い、重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話しだ、そんな馬鹿な話しは通用しない、それなら入国は許さないぞ。