大学教授の買春擁護発言が物議
先月30日、梨花女子大学の教養科目の授業で、ある教授が男性の買春を擁護する発言を重ね、物議を醸している。
同大学によると、この教授は授業中、中国の売買春や不倫について説明する中で「韓国社会も同じ。男性が基本的な欲求を満たそうとすれば、こんなもの(売春)を利用せざるを得ない。女性と付き合えばいいが、女性は(男性の)能力をあれこれ言う(ので大変だ)」と発言した。
これに対し、学生の一人が「(売春を利用するのは)女性が能力を問うせいではなく、性に対する男性の倫理意識が低下しているためではないのか」と反論すると、教授は「性に対する男性の倫理意識が高かったことがあるか。資本主義のシステムが導入され『全てカネで解決できる』という新たな価値観が刷り込まれた」と答えた。
また、別の学生が「女性の買春を批判しておきながら、男性の買春は社会生活のために必要だと言う」と指摘すると、教授は「女性の人権は東洋だけでなく世界的にも高くない」などと答えた。こうしたやりとりは、授業を受けていた学生が大学の電子掲示板に書き込み、発覚した。
この教授は「そうした(買春を擁護する)意味で言ったわけではないが、誤解を招きかねない発言だった。次の授業で学生たちに釈明し、謝罪する」と話している。
チョン・ギョンファ記者
こちら→http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/11/01/2012110101280.html?ent_rank_news
売春は韓国の伝統。
大学の教授がこんなこと言っちゃうって
やはり、そういう認識なんだろうな。
売春婦に強姦男。
すごい国だわ。