昨日6日(火)夜9時、馬鹿をやりたいと思った。
夜10時、ネットでレンタカーと目的地を探す。
夜11時、日産東京駅八重洲口店にて車を借りる。
そう、平日晩、会社仕事終了後、突然ドライブにいったのである。
同期の男と。
当然、次の日にも仕事はある。
目的地は、熱海、
にしようかと思ったが、カーナビが到着3時を示したため、あきらめ、
元から探していた横浜栄区にあるスーパー銭湯を目指したのだった。。
そのスーパー銭湯の入浴締め切りは2時半。
2時15分地点、栄区には入るも、カーナビは「その住所は登録されていません」とつれない。
目星をつけ、車は急ぐ。
看板があった!
通り過ぎた。
あと5分。
引き返す。
後3分。見えた!
車を頭からツッコミ、カウンターに急ぐ!
券を買った!渡した!
よし、間に合った!!
脱衣所で服を脱いでいると、アナウンス「ただ今の時間をもちまして、受付は終了とさせていただきます」
・・・まぢギリギリ。。
車まで借りて、わざわざ横浜まで飛ばして、結局風呂にさえは入れなかったらアホである。
まあ、それはいいが、
普通に意味なく飛ばした価値はあった。気持ちよかった。
近頃のスーパー銭湯(ラクーアや、大江戸温泉など)は、癒しの装備がしっかりしているな、と思う。
その栄区の銭湯は、
・全身ジェット湯
・高温サウナと低温サウナ
・枕部分と、寝る部分に少量の湯が流れる『うたた寝の湯』(冬に寝てたら死にますが、何か?)
・ひざで座って腰にジェットを当てる『スーパーエステ』(脇の肉がブルブル震えるんです!)
と、スーパー銭湯の規模的には普通ながら、いい感じのものが揃っていました。
当然アカスリマッサージなどのサービスも充実。
この装備で、入浴料650円(会員600円)なら、確かに入りに来たくなるかもしれない。
(ちなみに、私はレンタカー+着替えを買ってしまったため、それ以前に5000円ほど使っている。。。)
実際は、入浴+のそばやイチゴ牛乳等の収入がでかいのだろう。
タオル買って、食べ物と牛乳飲んだら、入浴料以上する。
昔の銭湯スタイルから、付属施設で商売を広めた人はセンスがあるね。
風呂に入る習慣の国では、どう受けられるのだろうか?
韓国、中国、台湾は確実に伸びる産業に思える。
ただ、日本は文化的に『大衆浴場でゆったりが気持ちいい空間』というインプリがされているため、
「スーパー銭湯」というセンスが広まる。
メキシコの子は、お風呂で他人がいるの裸になるなんて恥ずかしくて出来ない!と言っていたので、
そういう国では水着着用のちょっと高級感味わえる大衆リラックススパを作ったら売れるのかもしれない。
ぜひ日本的文化を海外にも展開してほしいものである。
ちなみに、その後、三浦半島をほぼ一周し、朝は築地で海鮮丼を食べ、朝の8時ごろに家で寝つき、
見事会社に15時半出社することとなりましたとさ。
うーん、死刑。