昨日に引き続き、上海の話。
上海は、夜こそ楽しい!
要するに、いい店、いい街並みが揃っているってことだけど、その中でも
いいなと思った店の紹介。
一つ目は、FACEという店。
夾西南路の駅から南にしばらく行って、バーが並んでいる通りの前の
私有地みたいな場所に入っていって奥のほうに行くと見つかる。
もともと西洋人の富豪の別荘らしく、この建物の前にはきれいに刈られた芝生と
一本の木があり、この建物を背に見ると真ん中の芝生に、左右に高いビルが一つづつ
建っていて、そのコントラストがかっこいい!!
FACEの系列がタイや他の国にもいくつかあるみたいだけど、
ここのスタッフは皆英語が達者。というか、普通に英語で話す。
一緒にいた中国人のセッキー(星輝、という名だそうな。。)が中国語でトイレを聞いたら、
英語で返ってたらしい w
世界の富裕層(=ビジネス地域に制限ない人達)をターゲットに、そのような立地、食事、スタッフを揃えるオペレーションがしっかりしている感じがした。
上海といったらここでしょう!!
というのが、外灘(ワイタン)。イギリスの元領事館などが立ち並び、夜になると
ライトアップされてかっこいいところ。川の向こうには世界一高いビルが立つ予定の浦東(プートン)
外灘は南から1号、2号ときて2~号まであるみたい。
だから、3号はちょうど外灘全体を眺めれるいい場所。(店の名前は忘れた)
上記の食事、2人で3品+ポテトでかなり量が多かったんだけど、アルコールも入れて日本円に
して3000円ちょい。
日本では、個々の店は確かにいいけど、街全体を入れてかっこいいところがそうそうあるわけではない。
そういう意味では、上海はいい資源を持っている。
この外灘3号には2階にエビアンスパもあるらしい(水のエビアンね)。
それは行ってないけど、いいところの様子。
上の写真で前に見えるテラスの店は、エムズオンザバンドというとこで、そこも有名。
他にも、manifesto や VIPROOM(クラブ)など、いいところに色々連れて行ってもらいました(小林さんありがとうございます!!)
たぶん、何がいいかって、上海はアメリカやヨーロッパ各国、日本の先に行っている国があって、それらの最先端をどんどん取り入れているのを感じれるってこと。
そして、それらを活かせる街並みがまだまだ残っている。(西洋人の別荘や、外灘、フランス租界など)。
かっこいいところがこれからもドンドン出てくる予感。
まとめは、上海は表通りより、ちょっと路地に入ったところにこそセンスあるものあり!