金沢市南部地区の接骨院 保険・交通事故対応:せがわ接骨院 -69ページ目

全国の治療家仲間のメッセージを紹介します NO.1

全国各地の治療家からのメッセージです。No.1


このたびは、未曾有の東日本大震災、大津波により被災された皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。

また、貴重な命を失われた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

そして、被爆しながら命がけで原発の復旧活動をされておられる方々、
救援活動に命がけであたっておられる方々に心から感謝申し上げます。


私たち治療家が今回の大震災を目の当たりにし、
「いま私たちに出来ることは何か?」を考えました。

そして、それは被災地の方々に対するメッセージや我々に出来ることに対するアドバイス、
情報を皆で共有することではないかと考えました。

このページにて全国各地の治療家のメッセージやアドバイスを紹介させていただきます。





■(兵庫県)
メッセージありがとうございます。
柔道整復師として医療人として災害支援に協力すること、賛同致します。
人を助けるための使命を持った仕事だと思いますので、このような時、
採算等勘定せず、まず人のフォローを最優先に考える治療家集団であってほしいと思っています。

私の方は、個人的には義援金を送金したり、災害支援ボランティアの情報を集めて、現地入りする準備をしています。

私はまだ学生なのですが、医療の学校長にも、義援金の要請をしました。
資格取得の為に支払う授業料が520万円。
その内1万円だけを現地に送れないか、要請中です。
学生や教員からは1万円送ってくれる場合に、学校側も1万円を集めた授業料から義援金として計2万円を送る、事をお願いしています。
800人の学生がいますので、実現すれば1600万円も送れます。

柔整師は、心のケアもできる職業だと思っています。
これから現地の被災者の方々はいらだちから心身のバランスを壊したり、不安定な状況で生きる希望を失う方も出てくる事を想定されます。
それをカバーする為にも、治療以外に、マッサージやストレッチ、等色々な奉仕や指導ができるかと思います。

避難所でマッサージ等してまわるだけでも十分喜んでもらえると思います。
また色々考えていこうと思います。




■(大阪府)
東日本の震災で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

今回の震災は、16年前の私の経験をはるかに凌駕するものです。
当時、私はフリーターで阪神間のクリーング配送業をしていました。
震災時は、代理店へ”水の運搬”と”衣類の集配業務”を行っており
被災地の裏道を使って一日がかりで5件ほどの代理店を巡回していました。

当時を思い起こしても被災地に必要なものはなにかと問われますと、
当たり前ですが、長い目で見た有形・無形の支援ではないかと思います。

一期の感情で行動を起こすのですが、意外と早く忘れられてしまいます。
実際には年単位の支援がとても重要なのです。
となると最も有用なのは、”義援金”だと思います。

また迷惑なのは、
汚れた古着(不用品)を勝手に支援物資として送る、日用品を高額で販売する
(焼き芋1本1000円だった)、組織立っていないボランティア活動
(無思慮な活動はかえって邪魔、相手に変な期待をさせてしまう)
物資やボランティアは、決まった機関が取りまとめて分配、指示するのが効率的で
確実だと思います。

また、柔整師としてできることは、とにかく医療機関との連携による支援活動
であると思います。
当時の私には出来なかったことが今の私なら出来る自信があります。

しかし、今は自分の持ち場を離れることは出来ません。
もし柔整師としての支援が可能な先生方がおられましたらお力をお貸しください。
チョトした体へのアドバイス、不安を取り除く手当てだけでもうれしいはずです。
時間が経つほど心も体も弱ってきます。

今我々が仲間に出来ること、
同じ柔整師としてつながっていること、顔や名前を知らなくとも応援していること
を知っていただき心の支えとなれれば幸です。




■(福岡県)
3月11日の午後、患者さんが東北で地震があったみたいですよって
聞き、地震か・・ってくらいで全然ピンっとこなく、普通に午後の
診療を過ごしていました。

仕事が終わり、9時半ころに部屋に入りテレビをつけた時、そこに映った光景は
今でも忘れる事の出来ない映像でした。
そこは私にとって第二の故郷であった仙台でした。

地元は福岡ですが柔道整復師の勉学のため東北柔専に入学し何十回も
利用していた仙台空港の映像が…本当、言葉になりませんでした。

それと同時に、仙台にいる二人の友人のことが頭をよぎり、すぐ電話を
しました。・・・繋がりません。何が起きているのか?安否は
大丈夫なのか?次にメールをしました。返事は返ってきません。

翌日、別の共通の友人に連絡がとれ、二人の無事が確認できました。
13日の日曜の朝、仙台の友人から、メールがきました・・・内容は・・
「一家は無事です! 津波は家の前まで来たけど、とりあえず大丈夫です!
R45付近は壊滅状態です!」

返信が来て無事だったといううれしいメールとともにその内容の中に
起こっている事の凄さが何とも言えませんでした。その現地の情景を
知っているだけに直視できず、すぐ返信ができませんでした。

もう一人の友人も震災から一週間後連絡がとれ、仙台港で仕事中に地震と
津波に遭い、車も流され、わずか20~30M近くまで津波が押し寄せ、
走って逃げ、途中、人の車に乗せてもらい、壊れた遮断機をへし折り逃げ切った
と言ってました。

何と言っていいか・・・言葉が出ません。それが実際起こった
事と思うと想像するだけで、恐ろしく、友人の命を懸けたその場その場の
一瞬の判断が・・・「今」にあるとおもいます。

現在は仙台市の泉区の友人の友達宅で生活していて、スーパーに買い物行っても
3時間待ち、買い物が5個までしかできないと言っていました。

もう一人の友人も買い物制限と断水で水が出なくて、配給してもらっているみたいです。彼は整骨院に勤務していて現在はとりあえず仕事には行っているけど仕事にならない
と言っていました。

自分がその状況だったらと思うと、今後の生活の事を考え
ただけで、不安でたまらないと思います。ホント、自分に何かできる事はないか?

募金はできたけどそれ以外で、何かできることは・・すべての震災者はもちろんですが、
身近な柔道整復師や治療家の人々に何かできることは、それを考え実行する事が
今後私にとっての課題だと思います。

私は久留米市で開院していまして、近くに久留米駐屯地があり、そこに高校の同級生が
働いていて、今回の震災で久留米駐屯地から約800人の隊員が派遣されており、
残りの約500人は待機しているそうで、さらに予備自衛官も招集され派遣される
ようです。予備自衛官派遣は今までで初めてと言ってました。

いかにこの震災の規模の凄さ、そしてこの国にへの脅威さが・・・
気安く「頑張ってください」なんて言えないと思います。
自分にやれる事から考え抜いて実行していきたいと思います。


■(大阪)
私は大きな被害はなかったのですが、阪神大震災を経験しました。

柔道整復師にできる事は、骨折脱臼の方を手当てする、そうする事で病院の負担が減ると思います。
骨折とか打撲とかを判断するだけでも、怪我をされた方からすれば安心されるのではと思います。

応援メッセージをだし続ける事。神戸のように必ず復興できる!日々復興していくので、常に応援しているという事を伝える事が今もこれからも大事だと思います。

こんな意見しかでませんが少しでもお役にたてればと思います。



取り急ぎ、メッセージを送らせていただきます
3月11日に発生しました東北関東大地震、飛び込んでくるニュースを見て、愕然とするばかりです。
阪神淡路大震災のことを思い出します・・・・・・・見るも無残な道路や家々、被災者の声など、精神的にも大変な思いがありました。
しかしながらその中でも、家族・友人・地域の人、支援部隊が手を取り合って助け合う姿がありました。

私は明日から患者様に「節電の呼びかけ」・「放射線から身を守る方法」などのチラシを配るつもりです、このような形で応援することしかできませんが、ひとりでも多くの被災者がどうかご無事であることを、心からお祈り申し上げます。
                    
                     

■(長野県)
お陰さまで、私の住んでいる長野県岡谷市は数年前に土砂災害がありましたが
それ以外は、今回の地震もほとんど揺れがありませんでした。

今回の地震は、時間を増すごとに
この地震の被害状況のすごさを感じさせられます。

私も、柔道整復師として何か被災者の皆さまのお手伝いをさせていただきたいと
思っておりますが、やはり、まだ道路等の交通網の整備がされていない今では
とても無理だと思いました。

復旧まではどれくらいかかるのか、とても分からないくらいだと思います。
数ヶ月か数年か今までの日本の経済をも変えるような事だと思います。

今は接骨院内で、患者様には義援金を募ろうと思っております。
最終的にはお金が一番必要ではないかと思いますが
できるところから始めたいと思います。

インターネットで、日本のマナーの素晴らしさを絶賛されており
中国の方からは8割が援助に賛成との声をいただいているようです。
四川の災害の時、日本の救助隊の方が、お亡くなりになったご遺体に対して
全員で黙祷をささげる姿を現地の中国の方が見られて大変感銘を受けられたそうです。
それこそが、日本人の素晴らしさだと思います。

現在、69カ国からの援助の申し入れがあるようですが
おそらく、今まで日本が世界にしてきたことが
このように多くの国から申し入れがあったと思います。

改めて、誠実さと思いやりの精神の大切さを学ばせていただきました。

このメールを通じて今後何かできる事がありましたら
皆様と一緒に行動させていただきたいと思います。

何かありましたらメールでお知らせいただきたいと思います

合掌



■(兵庫県西宮市)
いつもメルマガ配信をしていただきまして、ありがとうございます、感謝いたします。
私も自分の意見を述べさせていただきます。

私は1995年1月17日、兵庫県西宮市の自宅で阪神大震災に遭遇いたしました。
当時32歳で整骨院のスタッフとして勤めていました、まだまだ修行中の身でした。
幸いにも 肉親にケガもなく全員無事で 親しい友人・知人に亡くなったものはなく、
自宅は一部損壊で住める状態、本当に不幸中の幸いでした。

私のブログにも少し災害ボランティアに関して私見を述べております。
また参考にしていただければと思います。

私の経験上でのことですが
是非 機会をつくってボランティアの活動に参加してください、とくに柔道整復師の方は。

鍼灸師の団体はよく兵庫県でも災害関係なくボランティアされてますが 
柔道整復師はほとんど聞いたことがありません。
整骨院はもっと活躍しなければなりません。

もちろん ボランティアにいく時期は 今ではありません。
もっともっと落ち着いてからでないと 混乱し被災地に迷惑をかけるだけです。
くれぐれもお間違いのないように、ご理解ください。

また受け入れる自治体も慣れていないので 「癒しの必要性」があるかないかも。
把握しきれてないので ご自身で連絡・確認してください。

施術ボランティアだけでなく 是非 肉体労働もして 貢献してください。
俺はセラピストで施術しかしない という心構えでは 世間から整骨院は笑われてしまいますよ。

我々セラピストは 道具がなくても 人々を癒すことができる技術をもっております。
元手がいらない 在庫も持たなくてよい すばらしい技術です。

普段は5千円、1万円を患者さまからいただける技術を
国家の一大事に 是非 無償で提供し
損得抜きに どうか人のために使ってください。

非常時に役に立たなければ何の医療人か!と常々考えます。

今はしばらく被災地の状況が落ち着くまで 静観しているしかありません。

私は義捐金が一番ではないかと思います。詐欺に注意し こちらから問題ないと
確信を得た団体に送金するつもりです。

救援物資はどの被災地にいっても使えず余ってとか、多すぎて倉庫の奥に押し込まれた
ままが
多かったですね、送るのは慎重にしたほうがいいでしょう。
むしろ送らないほうがいいかもです。

また阪神大震災当時は 原発事故はなく 携帯電話も普及していなかったので
この2点に関しては 何もコメントができません。

当院のHPです、ブログに最近書き込んだ ボランティアに関するコメントがあります。
興味のある方はご覧いただければ よろしいかと思います。
http://bcaweb.bai.ne.jp/relax-nakahashi/



■(青森県八戸)
早速のお見舞いメール大変ありがとうございます。
いつもお気使い頂いて感謝しております。

私は、今回被災地に住んでおりましたが、本当に怖い。
実際に体験してみますと、悲惨という言葉しか浮かびません。
現実、私の自宅200メートル手前まで津波が迫ってきておりました。

停電のため、夜町全体が不気味に真っ暗で人生初の夜を向かえた時の不安は
言葉には言い表せなく本当に不安で、無事に朝を迎えられるのか怖い夜を
過ごしました。

私は以前からアウトドアが趣味でキャンプ用品の、コールマンのランタン、
煮炊きをできるツーバーナー等、停電、ガスの停止には非常に役に立ちました。
また、携帯電話手動充電器、携帯ラジオなど用意しておりましたので、
普段無駄な買い物をしていると思われた妻に大変喜ばれました。

ただ今回の被災はいつまで続くのか想像できず、今は気持ちが持続していますが
この気持ちがいつまで持続できるのか、というのが本当の気持ちです。

このメールは電気が通電しているからできるのであって、本当に電気、水道、ガス
普段当たり前に使っているものがありがたいと思っております。

また、私より悲惨な被災を体験されている方も多いかと思います。

このメールをご覧頂いている方も、いつ自分に来てもおかしくない災害です。
ご注意下さい。

今回のことで、ご心配のメールを頂き誠にありがとうございました。



■(神戸)
前略、私は神戸の地震で倒壊率NO1の地域にいました。
当時、PTA会長をしていたので、学校にて皆さんのお世話をさせて頂いておりました。

車の中での避難は、下肢静脈血栓症を起こしやすいのでやめること。
精神的に疲れるので、寝られる時には仮眠を取ること。

柔道整復師ができることは、その場で反応してすぐに行動をとること。
現地から離れている我々は、何もできません。
ただ祈ること、救援金等物資は阪神大震災の経験から国も参考になっている
ようなので大丈夫です。

いつどこで起きてもおかしくありません。
大阪湾も危ないようです。
神戸もかなり影響を受けることは情報でも学識経験的にも言われていますので、
覚悟しています。

一日も早い復興と、多くの人が救われますよう、お祈りします。




とにかくこの度の大震災におきましては、被災された方々には心から
お見舞い申し上げます。

報道を見て自分にも何かできないかとかんがえていました。
阪神大震災の時は、長女が生後5カ月だったこともあり、紙おむつや粉ミルク、水、
カップ麺などの物資の協力を1回きりではなく自分達ができるだけ継続していました。
あの時は大阪でもかなりの揺れを感じ、これはただ事ではないと感じたのを覚えています。

この度の東日本大地震は、阪神大震災の時よりも格段に被害は大きく想像を
絶するものですが、私達にできることは本当に微力かもしれませんが、
支援の継続と一人でも多くの方が助かることを祈ることです。

絶対に復興する!!と云う思いで私達も支援を継続しましょう。



慰めの言葉は 多くて あまりしつこいと 疲れます。
興味本位で 訪れるのは やめてほしいのと
力になれることは 義援金や 生活のための 小物を届けること。
服などはきれいなもの以外要らない。
阪神のときの経験です。
私どもは 義援金を呼びかけております。
簡単ではありますが こんなとこです。



■(福岡県)
今も、寒さと暗闇と余震への恐怖と家族知人の安否の心配で、夜も眠れぬ
日々を過ごされてる東北の方々の事を思うと、私も何か出来る事はないかと
考えておりました。

昨日は喪に服し、ろうそくを灯して、もう地震がこないように、早く安否が解らなく
なっている人々が、判明しますように、東北地方の方々頑張れ、頑張れとエールを
送っていました。

私自身は、大きな地震を経験した事はないのですが、色々調べてみました。

やはり一番必要なのは、お金。
食べ物などの、物資は、仕訳作業が生じるので辞めた方が、よいようです。

あと、阪神淡路の震災を経験された方から、
3点セット
①携帯ラジオ(単三電池用)
②ペンライト(単三電池用)
③単三電池
これが、すごく役にたつようです。

これを1セットにして出来るだけコンパクトに
まとめて、下記の住所に、送ると、被害地の
方に、送ってもらえるようです。

〒578-0963
東大阪市新庄3-21-47
会津通商 大阪営業所
商品名3点セットで

※解りやすいようにしっかり明記して下さいとの事です。




首都圏停電予告で交通混乱中。これ便利かと

★予告停電のグループ検索と実施予定時間がわかる
http://noveliba.jp/teiden/

★KeyHoleTV
ネットは使えるけどラジオ持ってない方、またアプリのダウンロードがうまく
行かずまたは対象地域以外でネットラジオ「radiko」が使えない方、
keyholeTVはまだ使えます。ラジオも聞けます。iphoneでも可能です。
お急ぎの方は、
http://www.v2p.jp/video/



■(群馬県)
直近の新潟県沖地震の経験から。
素人が行くと邪魔だそうです。(寝泊まりの手配等)

一番必要なのは、トイレ。
日持ちしない食糧は、配送中に腐る。
下着は、新品を。(災害時こそ、精神的なフォローのため)
ライフラインが通れば、電気ポットが一番。

最後に、誰でも出来ること。
この一ヶ月の小遣いを寄附する。(モノより現金)
できれば友人にその輪を広げる。



■(三重県)
今回の大地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

たくさんの先生方のメッセージを読まさせて頂き本当に日本人のすばらしさを
改めて感じ感動し涙がこみあげてきました。

毎日、テレビでの報道をみていると信じられないような映像がどんどんと
自分の目に飛び込んできます。

今回の大地震は、日本人に与えられた大きな試練でありますが、今の日本を
変えていく大きなチャンスでもあると思います。

敗戦国となり、もう日本と言う国はなくなるだろうと世界中から思われていた国が
今の日本の姿まで復活したのだから一人一人が心から願い行動すれば必ず復活
できると思います。

私も微力ながら明日から募金をはじめたいと思います。

本当に偉そうなことを書いていまいましたが、被災者の方に一日でも早く笑顔が
戻ることを心よりお祈り申し上げます。



■(北海道札幌市)
前職のサラリーマン時代、仕事の関係で週の半分は茨城県を訪れていました。
私にとって馴染みの深い土地ですから、今回の大震災はとても他人事とは思えません。
大変心を痛めております。

知り合いの親御さんも被災し、幸い無事が確認されたようですが、
配給される水を受け取るにも陸路が遮断されているので、片道5kmの悪路を
徒歩で移動し5,6時間順番待ちをした後、再び歩いてきた道を戻るのだそうです。
お年を召しているので相当な負担だと思います。

やるべき事は山ほどあるのでしょうが、救出されたおじいさんの
『再建しましょう』という言葉に感動しました。
こんな状況でなかなか言えるものではないです。
前向きな気持ちがあれば、きっと元の町並みを取り戻す事が出来ると思います。

私自身は地震被害に遭った事がないので、適切なアドバイスはできませんが、
他の先生のメッセージを拝見させて頂くと、現状は義援金という形が有効的と
感じましたので、早速送るつもりです。

現地がある程度落ち着きを取り戻したら、また私達に出来る事も新たに出てくるでしょう。
その時、何らかの形で少しでもお役に立ちたいと思っています。



心のこもった応援メール本当にありがとうございます。
つい先程ネットが使えるようになりメールを拝見し感激のしだいです。

津波が4-5キロ先で止まり、幸い私たち関係者、家族は全員無事でした。
しかし罹災され亡くなってしまわれた方々には本当に心が痛みます。
また電気が昨晩復旧しまして本当に助かりました。

現代社会に慣れっこになっていた私どもには深く考えさせられる事がたくさん有りました。詳しいことは追ってお知らせできればと思います。
       

                              

■(名古屋)
私は現在名古屋在住ですが1995年1月17日の阪神・淡路大震災を体験しています。大阪市内に住んでおりましたがかなり揺れたことを思いだします。
現在も先ほど静岡東部で震度6強の地震が起きたところです。

2004年には新潟にて中越地震もありました。
自然の怖さを改めて思い知らされています。

今、人として、社会人として、医療人として何ができるのかわかりません。
しかし、すでに行動を起こし義援金を集めている勇気ある著名人の方々も
いらっしゃいます。

冷静に考えると物資を送ることが無理な状況の中でやはり義援金というカタチで現地のサポートに貢献してゆくことだと考えております。
個では太刀打ちできるレベルではありません。

近隣の方々が手を取り合って耐え忍ぶ姿をテレビで見ることと同様に
私たち医療人も一致団結して「今できること」を地道に行動してゆきましょう。

日本人の強さとやさしさに希望をもち、また武士道精神をもって復興が一刻も早く
成されることを心より祈願いたしております。

私ではなく、私たちでできることがあればお声をかけて頂きたく存じます。


■(横浜)
自分にできることはまだ限られているので、日本国中で取り組んでいることを
私もしております。

先日他にできることはないかと、所属している接骨師会に問い合わせたところ、
地震対策本部は設置済みで現地での治療活動が行えるようになったら、ボランティア派遣をするということなので、私も参加したいと考えております。
中越・新潟地震の際も派遣して喜ばれたとのことです。

少しでも力になれることを考えて今行動しております。
それまでは地元の患者さんを元気にすべく毎日励んでおります。
日本を元気にするために頑張りましょう!!



■(東京都相模原市)
震災後メールボックスを開いていなかったので
今、先生方からのメッセージメール1~4を見させて頂きました。

私の実家は茨城です。
内陸よりだったので、津波の危険はありませんでしたが、
今も余震が続いているそうです。

新潟の地震の時は、妻の実家が新潟だったこともあり、看護師をしている妻と一緒に
被災地へボランティアにいきました。

今回は私も妻も色々な事情で動けないので、今、自分にできることはないかと考え
本日より、3月末までの間、院内で、チャリティマッサージを開催することにしました。

内容はひとり500円でマッサージを行い、そのお金を義援金として被災地に送る
というものです。

この話を読売新聞に話したところ、無料で1000枚チラシを刷って新聞に折り込んで
くれました。
本当にありがたかったです。

今、私にできることは、一人でも多くの患者さんの不安で歪んだ体を整えてあげることと
皆様の好意で集まった義援金を現地に送ることだと考えています。
1円でも多く義援金をためて、一人でも多くの人の役に立ててもらえればと思っています。

世界中の人々が日本に注目しています。
日本人としての誇りを持って頑張りましょう。
 


■(沖縄県名護市)
最大の地震と信じられないような猛威で町を飲みこんでいく津波の映像に
恐怖と、被災された方の悲しみや苦しみを思うと胸が張り裂けるほど辛い思いです。
死と大切な人との別れ、厳しい避難生活、今の私に何ができるのか?
辛いです。

原発の影響も長引きそうで今後の日本はどうなるのでしょうか?
原発に関しては情報が混乱しており不安です。

しかし、今、できることをしっかり行ない被災地の早い復興を願いたいと思います。

日本には心優しい、思いやりのある人がまだまだたくさんいると感じています。
この危機も乗り越えられる、相手を思う気持ちが生きています!!

遠く離れた沖縄からですが気持ちを込めて支援、協力、をしていきたいと思っています。



■(兵庫)
この度の地震の被害は甚大なものとなってしまい、毎日TVの特番を見る度に
涙が止まりません。
同じ日本で起こっていることとは…信じられない光景に胸が苦しくなります。

当院では、毎月25日に院内新聞を発行いたしております。
この度の災害に関しまして、いてもたってもいられなくなり、当院で出来る最大限の
取り組みを院内新聞緊急号外にて、13日作成発送を行い患者さまへ御協力を求めました。

(中略)

そして、募金箱設置してから2日ほどしか経っていないのですが、募金箱には溢れんばかりの紙幣が集まりました。まだまだ募金箱には寄付が寄せられております。

患者さま口をそろえて、「何かしたいけど、どこにどうすればいいかわからない」とよく話されております。

我々医療人が患者様にご協力を求め、取り仕切ることで患者様の悩みは解決ができ、小さな力が大きな力へと変わり被災者並びに、被災地の早期復興の手助けができるかと思います。

1日も早い復興を願い、当院では募金活動に尽力してまいります。

追伸
阪神淡路大震災の時、私は姫路に住んでおり被害はさほどありませんでしたが、現在住んでいる西宮や尼崎はかなりの被害があったそうです。
やはり、飲食物の不足や衣類毛布などが足りなかったそうです。

そして、こういう災害時に決まってか必ずと言っていいほどでたらめな情報が飛び交い、本当の情報が行き届かなくなってしまいます。
正確な情報を迅速に得るため、やはりラジオなど公共の電波が必須だと思います。

いつ何時、我々の住んでいる地で自然災害が起こるか分からないので、いざという時の非常備えは今からそろえておきたいものです。



■(東京)
手の届かない遠くにいて何もできず、本当に心が痛みます。

今自分にできることは、なんだろう・・。
施術中は、患者様にご協力頂き、院内の照明は未使用にしています。
待合室も閉鎖し、施術室だけで暖房の利用も節制しております。
私生活でも、余計な電力や水の使用は当然避けています。

少しでも大切な資源が被災地や国民均等に回るように心掛けた生活をしています。

そして、1日でも早く一人でも多くの方が助かるように、ただ願うだけです。

願いが届くように一生懸命願い続けます。
願いは届きます。