新聞にDeNAの3位指名を受けた選手の事が書いてあった。

倉本寿彦内野手。

大学4年の時のドラフトでは声が掛からなかった。

同期の小川泰弘投手はヤクルトから2位指名。

彼は、待機していたが、学校からも『君はジャージで待っていればいい。』と言われた。

相当悔しかったに違いない。


卒業後、日本新薬野球部に入り、2年野球に真摯に打ち込んだ。

そして、今年ドラフト指名を受け、プロ入りが叶った。

プロに入ってからが、更に大変であるけども

俺は、1度悔しい思いをしたけれど、諦めず前に進んで行く人が好きだ。

決して、DeNAの話だから贔屓してる訳じゃない。

どのチームでも、どの世界でもそういう人から俺は、色々学んでいきたい。


日ハムの5位指名された瀬川選手も素敵な人だ。

幼少の頃、母親を亡くし、父子家庭で育った。

お父さんは子供達が野球に打ち込めるように一生懸命育てた。

そして

28歳の今年、ようやくプロ入りが叶った。

28歳はかなり遅いプロ入りであるが、活躍出来る事を俺は楽しみにしています。

ひとりひとりに物語がある。

一人でも多くの選手が息の長い選手になってほしいですね。


今夜からいよいよ日本シリーズ。

あなたは、どちらを応援します?

ほな!