王者と呼ばれる時代が終わった。





スペイン。






グループリーグ2試合でワールドカップから去る事が確定。





スペインと言えば






コンパクトに早いパス回し。







そして勝負をかける時の散らばりの早さ。









絶妙なタイミングで縦に抜け出す。







スルーパスの正確さ。









しかし、今大会のスペインのプレイは








ボタンをひとつかけ違えたような気持ち悪さでした。








スペインの選手には








ブラジル国籍とスペイン国籍の両方持ってる選手がいました。






彼はかつてブラジル代表に選出されました。








いろいろな事情があり今ワールドカップは、スペイン代表で出場しました。








彼がボールをキープしただけで、とてつもないブーイング。









改めて、南米、ヨーロッパのサッカー熱が凄まじいか感じました。








海外ではサッカーは戦争に例えられることもあるんです。







日本のにわかな(その時だけの)盛り上がりとは訳が違うんです。





サッカーは日常なんです。





ごめんなさい、偉そうになっちゃいました。





でも事実、日本のワールドカップで盛り上がってる光景が僕はあまり好きじゃないんです。






これ以上は書きません。





ブログを書くジレンマってこういうとこに潜んでいるんです。





まっ、いいや!この話、止めましょ!










以前、ブラジルでサッカーをしていた兄貴(もう10年前くらいに引退しましたが。)にも話を聞いた事がありましたが、兄貴も命の危険を感じた事があったみたいです。



ブラジル生活、20年の兄貴は未だにサンパウロなどは1人で行動するのはしないそうです。




どんなにポルトガル語が出来ても見た目が日本人なので強盗殺人などの危険があるからです。




ちょい話、逸れちゃいましたね。







そんなサッカー王国での開催。






激しいブーイング。





そんな中、スペイン代表でプレイした彼にはどれ程のプレッシャーがあったんでしょうか?








俺レベルでは分かりませんよ。








それくらいサッカーって世界規模なのですね。






願うのは





サッカーが引き金で殺人やテロが起きないことです。







最後の最後まで










紳士的に今大会が終わる事を祈っています。







ほな!今日もなんとか書けました。