アロハビックリマーク
 
 
観光業主体の島国ハワイが鎖国状態になって6か月
 
まさかこんなことが起こるなんて誰もが予想しなかった。
 
パイナップルとかサトウキビとか産業はあるけど、やはり観光客ありき。 その観光が閉鎖だもの。。。ハワイ経済には大大大ダメージです。
 
沢山のハワイファンの方が泣く泣く今年の旅行諦めざるをえなく本当に残念ですが皆様の想像以上にハワイ在住者の生活は実は大変で死活問題なのが正直な所です。
 
そんな中、州も市もコミュニティも本当にがんばってくれていました。
 
こちら今回の会場の地元の高校、カイムキハイスクール
 

 
ここで、KYDOというカイムキ・パロロ地区を基盤に活動している団体がフードディストリビューション、配給を行いました。
 
 
前日のニュースに突然流れて、行ったらすでにモノが完売だった、というハワイでは珍しくもない告知方法ではなく、それはそれは立派なマネージメントでウェブサイトから事前予約して家族構成や現在の状況を入力し申し込みというシステム。
 
”身分証明見せてね”という看板掲げるボランティアの方が、またインパクト大チョキ
 
 
が、これだけ完璧なマネージメントなのに車から見える位置から離れた日陰で掲げているのでメッセージが発信できているかビミョーなのがかわいいところなのですウインク
 
 
まるでドラマに出てくるようなワゴンも。ヤラセじゃありませんわよ
 
 
手際よく物資を車に運び込むボランティアの子たち
 
この動きが素晴らしい
 
 
事前申し込みの際に家族構成も報告するので人数にあった物資を支給してくれます。
 
 
・・・といっても当然ハワイの基準で3人家族で牛乳4ガロン、玉子60個支給されたご家族がいました爆  笑
 
この日はパンが白パン、麦パン2種類もあったし
 
 
玉ねぎやじゃがいも、そしてもちろんパイナップルが入ったローカルファームセットも!
 
 
また”プロテインボックス”にはこんなメイドインハワイグッズが
 
 
パンデミックがはじまったばかりの4月5月は色々な団体が配給を行っていましたが今はほとんど行われていません。
 
が、KYODOは9月の今でも不定期ですが継続してサポートしていく、という姿勢を示してくれています。
 
先週は場所が変わりパロロの山奥で配給を行っていました。
 
 
もちろん最高のアロハスマイルでねっ音譜
 
 
KYDO主催のデビットさんのお話はほーーんとに腑に落ちて気持ちのいいくらい心に吸収される感じ!
 
 
いや~、修行に来てありがたいお言葉をいただいた感じで心も清められました。
 
パロロは環境があまり良いとは言えない地区と言われています。事情があるご家庭の子供たちがデビットさんのコミュニティを通じて思いやりと持った人に成長していく姿を見るのはどんなに感慨深い事でしょう・・・
 
が、ノリノリで働くボランティアのキッズたち、大音量でお気に入りの音楽かけながらの姿がめちゃくちゃ良かったのですがその音楽がYouTubeの著作権にひっかかり笑い泣き メローなBGMを変えての動画になっております、そんな裏事情も合わせてEnjoy音譜
 
全てニュアンスが訳しきれてないかもしれませんが是非今回のアロハスタイル、ハワイの現状、アロハスピリットの根底を垣間見れる動画なのでじっくりご覧になってみてください!
 
日本メディアとして初潜入です爆  笑