界隈の皆さんなら とっくにご存知だと思いますが、最近巷を賑わせているのが本日のタイトルの話題。
さて、本当に可能なのでしょうか?
まずパパ活をやっているパパ達の、典型的なパターンから考えてみましょうか。
・年齢は40~50代あたりがボリュームゾーン(?)
・既婚者多し。バツイチで現在独身・初めから未婚の方も(?)
・収入はそこそこある
・風俗は もう飽きた
・女性経験は平均的な男性より豊富
大体こんなところでしょうか。
もちろんモデルケースであり、界隈に千差万別な方々がいらっしゃるのは重々承知の上ですので、その辺りについてのツッコミはご容赦を。
さて、童貞の男性と言う事でしたら、当然ながら一番ネックとなるのは
”女性経験は平均的な男性より豊富”
ここですよね。
そして、相手が素人女性と言う事なら
”風俗は もう飽きた”
も無いですよね。
セガオが元ネットナンパ師だと言うのは、これまでに何度も書いてきた通り。
30代前半の頃、フリーの身である事をいい事に遊びまくってました。
ただ、そんな感じで遊んでいたのはネットナンパ時代が最初では ないんですよね。
20代前半の頃、Q2ダイヤルで遊んでいた事もありました。
……と言っても、何の事かわからない方もいますよね。
Q2ダイヤルというのは当時NTTがやっていたサービスです。
通話料とは別に情報料を取る事で、色々な情報サービスが提供されていたのです。
そして、その中で一大ジャンルを築いていたのがツーショットダイヤルだったのです。
一言で言えば、在宅テレクラですね。
本来Q2ダイヤルには、ツーショットダイヤルだけでなく色んなジャンルの情報サービスがあったのですが、単に”Q2”と言えばツーショットダイヤルの事を指す…と言うくらいにはメジャーなサービスだったと言えます。
この辺りを語り出すと止まらなくなるので、また別の機会にあらためて書くとして、Q2ダイヤルを始めるより前に、セガオが関係を持った女の子は2名だけでした。
3人目に関係を持った女の子は、このQ2ダイヤルで知り合った子なのです。
結構可愛く、かつ かなり若い子(婉曲表現)でした。
ビギナーズラックだったのでしょう。
しかし、この成功体験があったからこそ、セガオは こちらの世界に入ってきたと言えます。
2年ほどハマッて約20人程度の女の子と関係を持ち、セガオは一旦この世界から足を洗います。
今でこそ男女の出会いにおいてマッチングアプリはメジャーなものになっていますが、当時は かなりアングラな雰囲気が漂うものでした。
とは言っても、自分自身若かった事もあり金銭の授受は一切無く、仲良くなった子とは普通にデートしたりしていましたし、旅行に行った事もあります。
もちろん当時でも、このようなツールを”金銭の授受を伴う出会い”の場として用いる方はいました。
(ちなみに”援助交際”という言葉が登場する少し前の話です)
いずれにせよ、セガオにとって童貞喪失こそ”出会い系ツール”以外の場で機会を持ちましたが、女の子との(特にH関係での)付き合い方はツーショットダイヤルの子を相手に覚えたと言う事になります。
意外と長くなったので つづく