ゆる浪人日誌その3 〜ポケモンセンターの話〜



今日はブログ(呟き?)をする気分では無いので本当に小匙1杯くらいの呟きで


ポケモンセンターといえば大人気ゲームポケモンでシリーズお馴染みの冒険の活動拠点の場所、ポケモンの回復施設だけど、
最近のポケモンを遊ぶ度にどんどん施設の規模が縮小しているような…
なんだか現実でイトーヨー○○ーみたいなスーパーが地元から撤退していったような感覚がします。


そんな存続が若干怪しまれている気がするイトー○ーカドーことポケモンセンターだけど、
現実にポケモンのグッズショップとして展開しているポケモンセンターは、むしろ規模をどんどん拡大していっている気がします…


あんまり書くと住んでいる都道府県がバレそうなのですが、
自分が小学生くらいの頃は地元には基本的にはポケモンセンターがなく、
数年おきに街の施設に臨時でオープンしている形の店舗形態でした。
試遊台でポケモンピンボール・ルビーサファイアを遊んでいた記憶がよく残っています。

そんな地元にたまにやってくるポケモンセンターだったのですが、実際に家族にぬいぐるみなどのグッズを買ってもらった記憶があって、子供ながらに居て楽しい場所でした。
…常に開いていないこともあったか、連れて行ってもらった時は大体店内は閑散としていたのですが、逆に居心地が良かったです。
店側はともかく。


小学生の頃の自分にとってそんな年に一度のポケモン映画と並ぶような楽しい場所だったのですが、中学生、高校生と成長していく内に、いつのまにかポケモンセンターは僕の地元により根付いた施設になっていきました。
常設営業をするようになったのです。
しかも、観光客や家族連れが以前と比べてとても寄りやすい場所に作られました。
ここ最近の外国の観光客の多さを際立ち、年齢もあって中々入りづらくなり、自分にとってはよく通りかかるものの馴染みのない施設になっていきました。


何となく昔より進化してるな〜と感じでいたぐらいの認識が変わったのは、ここ数年の感染症の広まりで外国の人がめっきり来なくなった辺りでした。
それをきっかけにたま〜に立ち寄るようになったのですが、正直斜めな視線で見ていて、
「キャラクターを使っている分、無地のアイテムより高く売っているんだろうなぁ…
ブランドの力にかまけてあまり力は入れてなさそうだけども」
と、そこまでは思っていないものの、綺麗で広い店内と豊富な数のポケモングッズに対して、正直侮った視線を送っていました。


何がきっかけで自分の認識があまちゃんだったって思ったんだったっけ。
浪数を重ねていくごとに店を見る機会も増えた気がするのですが、大きくなってから最初に手に取ったのは、ゴーストポケモンを題材にしたクッキーでした。


ポケモンとグッズのシンパシーの高さを思い知りました。
ゴーストタイプのポケモンをセンス良く使うと、こんなにもお洒落なパッケージが出来上がるのか…
中のクッキー自体は特別な商品ではないのは分かっているのですが、クッキーの形も含めて表面側が魅力的すぎる。
味も美味しかったです。


お菓子コーナーの力の入れ方にも驚いたけど、どのコーナーのグッズも洗練されているお洒落さがあるというか、自分が子供の頃のグッズとは別物に感じました。
僕が小学生から高校生になった間に、ポケモンセンターは2段階進化してたのか…って感じでした。
昔はぬいぐるみとか簡単な筆記用具とか、それぐらいだった気がしたんだけど、進化ってすごいなぁ


グッズとは別に気になっていたのが店員さんの対応力で、つい最近までは子供連れのお客さんに対して丁寧に対応してるなぁ、
タケシが好きそうな接客をされてる方が多いなぁ…
と普通に接客をきちんとしているお店とぐらいに思っていたのですが、
ここ何回かは店員さんに何故か話しかけられることがたまたま多くなりました。


なぜ?


別にお逆さんもそこそこいたはずなんだけどなぁ


確かペーパーウェイトのデカヌチャンと、かみつき隊シリーズのナックラーの皿とホッチキスを買いたいと思ってきたんですよね。

特にホッチキスはとんでもないハイセンスなグッズだと思って特に買いたかった。
というより、公式通販で売り切れてたので店頭に行った。


ホッチキスは店員さん曰く初日にほぼ売れてしまったようで、再入荷もわからないと言われて結局ぬと皿を購入したのですが、
デカヌチャンのペーパーウェイトを手に取った時に

「デカヌチャンお好きなんですか?可愛いですよね〜」

と思いもしない会話が始まってびっくりしてしまった。
話し方も丁寧だし、必要以上に丁寧すぎる話し方でも無かったので、勿論不快には感じてなかったのですが、
困惑はしてしまった…


「え、デカヌチャンは店員さん的にもイチオシなの?」
「最近の接客はここまでレベルが高いものなのか…」
「このグッズが売れて嬉しい、とかあったのだろうか」

と色々感じながらデカヌチャンの簡単なトークになりました。
いや、デカヌチャンは魅力的だと思うけどね。


結構高いグッズだったから(約5,000円)単純にもっと売れて欲しいけど、思ったより売れないなぁ…
あっ、手に取られたやっぱりこのグッズいいですよね!


みたいな空気を勝手に感じてました。


個人の感じ方はともかくとして、子供たち向けに丁寧な接客をするだけじゃなくて、自然な感じでポケモントークをすることもあるんだ…と良い意味で力の入った接客(?)におどろきました。
ちなみにレジでも似た会話が始まった。


デカヌチャン…ポケセンのお姉さんたちのアイドルなのか?



それともう一つ、ホッチキスが諦めきれなくて電話を入れて在庫を確認して貰ったことがあるんですけど、
なんなら今日の話なのですが、
その時の男の方の店員さんの対応がとてもとても親切でした。


わざとらしくなく…というのはそもそも失礼な受け取り方なのですが、
でもシンプルに熱心に丁寧な口調で対応して頂いて、言い方はよくないけれど、最近の自動化システムを多様しがちだったり、あまりにも丁寧すぎる口調で少し疲れてしまったり、
そもそも自信が無さ気で知識もあるか怪しい…みたいなコール対応に慣れてしまっていた自分には結構衝撃でした。


ふ、普通にめちゃくちゃ丁寧でありがたい…

なおホッチキスは再入荷してませんでした。



最初にサービス向上のために録音させて頂きますと流れたし、シンプルに力が入った対応で素直にすごいな〜と思ったのでした。
ポケモンセンター…ゲームの方も現実の方でも愛情がある接客が本当に大事なのかも。

それはそれとしてグッズもすごくすごい。



デカヌチャンもかわいいけど、ナックラーも可愛いよ!
再入荷お願いします。



最初はナックラーの育成論について考えるつもりがなぜかポケモンセンターの話になった。





〜今日の勉強?〜

スタディサプリの関先生の英文法授業
haveのところを1講座








〜今日の音葉さん〜
ポケモンセンターで購入したナックラー皿と音葉さん