縁結び大学

 

 

2025年問題ということばを耳にする。目にもする。

 

日本は2020年時点でも少子高齢化社会の状態が続いており、高齢化率21%以上の「超高齢社会」にあたります。そして、2025年頃には団塊の世代が75歳を迎え、4~5人に1人が後期高齢者(75歳以上)という「超・超高齢社会」に突入すると考えられています。超高齢化社会の到来で、福祉・社会保障の負担がいっそう増えることを、2025年問題と呼んでいるのです。(みんなのマネ活)

 

ということのようです。

75歳以上の年配者が、増えるということです。

反対に、子どもの数は40年連続で減少しているそうです。

単純計算で、お子さんが2人いらっしゃれば、

人口は減りません。

1人だったら、半分になります。

あ、結婚率が下がっているから、

お子さんが2人でも人口が減るのか。笑い泣き

 

それなのに、

データを取れば、子どもが2人以下の家庭が90%以上です。

どんどん 高齢者社会に拍車がかかるんですね。

 

いえ、

結婚して 子どもをつくりましょう! 育てましょう!

と、言っているんとちがいますよ。

むしろ、人口は減ったほうが暮らしやすいとは

思っています。

だって、土地の値段は安くなるやろし、

もっとゆったりとした生活ができると思うんです。

でも、それを支える 生産年齢の人たちが減ってしまえば、

お年寄りのお世話をする人がいなくなって、

のんきなことは言っていられない。滝汗

 

今は40歳から支払っている介護保険料も

将来は20歳以上から 支払うことになるそうです。

 

結婚していなければ 子どもをつくることができない現在では、

この問題が大きくなるのは、

仕方ないのかもしれませんね。

かといって、

夫に よそで子どもを作っておいで

なんて、絶対にイヤやしね。

 

あ、別に私の意見を書こうとしているわけではありません。

ただ、結婚にたずさわるお仕事をさせてもらっていると、

気になるニュースなので、

書き残しておこうと 思っただけです。

 

2025年て、あとちょっとやんか!

関西万博の年かびっくり