SEG3日目は班別でワシントン市内を1日かけて探索しました。移動は主に地下鉄。もちろん券売機は全部英語表示で形もボタンも操作の仕方も見慣れた日本のものとは大違いでした。切符の買い方がよくわからず戸惑いながらのスタートとなりました…



まずは国立自然史博物館からスタート。ここはナイトミュージアム2の舞台にもなっています。私たちは主に昆虫や恐竜の展示を中心に見学しました。標本の数が1日あっても全て見切れないほど多く、流石世界有数の博物館だな、と圧倒されました。説明は英語で全てを理解したとはとても言えませんが、展示を見ているだけでも楽しく、いい体験になりました。ここでは外国人男性に写真を撮ってもらったり撮ったり。英語会話のほうは良い滑り出しになりました。

↑ティラノサウルスの化石


次に訪れたのはナショナルギャラリー。
外の庭園には色々なモニュメントや像がありました。館内では、モネ、ゴッホ、ダヴィンチの絵など有名な作品を始めとして、年代別で展示されており、絵画から時代の流れを感じることができ、感動しました。特に、レオナルド・ダ・ヴィンチはあまり多くの絵を描かなかったそうで。そんな中でも絵が2枚も飾ってあるこの美術館はまさに世界に誇るべき場所だな、と思いました。

↑「散歩、日傘を差す女」(モネ)


↑「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」(ダヴィンチ)

ここで私たちはランチタイム。ナショナルギャラリー内でカフェを見つけるも予想外の大行列。どうしようかと迷っていると日本人観光客のファミリーにリーズナブルで広いお店を紹介してもらいました。久々の日本人に会ってちょっとした安心感を覚えました(笑)
そのお店は量り売り式で、アメリカではよく見かけるスタイル。しかし日本ではあまりない形式だったため金額が予想外になった人も…。そしてさらに予想外だったのは、野菜が豊富なことでした。聞いたところによると、最近アメリカではヘルシー志向が高まってるためだという説も。たしかに周りを見るとBIGなハンバーガーにコーラにポテト‼︎みたいな方は意外と少なくてびっくりしました。



SEG3日目、最後はアメリカ歴史博物館で幕を閉じます。2日目にガイドさんが、リンカーン大統領の奥さんが恐妻家で、言われたことを忘れないようにと、メモを帽子の裏に貼っていたと言う話を聞いて、リンカーン大統領の帽子を見ました。さらに同じブースで、バーチャルで大統領のスピーチを体験してきました。少し大統領の気分を味わえて楽しかったです(笑)

↑バーチャルでの大統領体験

今回はなれない環境で班別だったので、途中失敗も多々ありました。しかし、アメリカの方はフレンドリーで、レジの店員さんなどとも軽い会話をできたりと少しづつアメリカに慣れることができました。優しい周りの方々とコミュニケーションを取りながら助けてもらい、貴重な体験になりました。

3班 倉持 細矢 雪下 長尾