Ymobile | 空想レビュー 中学生がマーケティング観点から語る

空想レビュー 中学生がマーケティング観点から語る

実際に持ってない商品を、カタログスペックと店頭での操作だけでレビューする参考にならないブログ。たまに本当のレビューも出します。

今日はYmobileのスマホプランについて書きたいと思う。

Ymobileのスマホの料金プランはデータ量に合わせて3種類用意されている。
1GB 2980円 3GB 3980円 7GB 5980円
ちなみにこの料金はドコモ・auからのMNPのみ2年間適用の料金で、ソフトバンクからのMNPや2年目以降は1000円上がる。

他に10分以内の通話が月300回まで他社へも無料である。同社のだれとでも定額同じ条件だ。

ここでまず問題提起したい。
Ymobileの前身であるイーモバイルでは月パケット3880円というプランを行っていた。
無料通話があるとはいえ、単純に値上げしている。前のプランの方が割安感があった。
またイーモバイルではソフトバンクとの通話が無料だったがYmobileになってからは有料となっている。

次にデータ量についてである。1・3・7となっているが、大手キャリアの一般的なデータ量は5GBである。なぜわざわざそこを空けたのだろうか。5GBで4980円というプランも十分ニーズはあったはずだ。

Ymobileは大手キャリアのような端末代金を月々割り引くサービスを行っていないため、実際の料金はここから1000円~上がる。ここも注意したい。

期間限定でMNPに限り端末代0円、というのもやっているのでチェックしてほしい。



Ymobileはソフトバンクグループでありながら、ソフトバンクユーザーには少々不利な内容となっている。個人的に残念だ。しかしかつてのvodafoneを連想させるブランド、是非とも頑張ってほしい。