木霊のブログ

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 クラウドファンディングを扱うサイト,キックスターターの続きです。

 クラウドファンディングというと安易にお金が集まるようなイメージを持つ人もいるかもしれませんが,現実はなかなか厳しいものがあります。
 最近の個人的観察によれば,最初の予想では意外にいいんじゃないかなと思ったものがぽしゃったりするということも結構あります。

 やはり企画者の信用の要素が大きいように思います。また,根強いファンが付いているかどうかも大きいと思います。
 ホビージャパンのキック初チャレンジの老師敬服は,もっと伸びてもいいように思いますが,伸びがもう一つです。コミュニティの欄でバッカーの国別構成を見ることができますが,本稿執筆時点で278人中203人が日本に住んでいるバッカーです。在外日本人も含めると日本語ユーザーの比率が高いことが予測でき,やはり外国の人たちへのアピールが課題になりそうです。
 これはアジアの他の国の企画でも同様の傾向が見られます。

 あとは,単価でしょう。老師敬服は,アートブック付きが4000円というリーズナブルな価格で,いわゆるデラックス版は用意しませんでした。非常に良心的な取組みですが,それだけ多くのバッカーが必要になります。
 キックスターターだとフィギュア需要が結構ありそうにも思います。ただ,フィギュアも付けたシンガポール発のDream Catchersも苦戦しているところをみるとこのあたりも単純ではなさそうです。

 現実にも宣伝にお金をかけた有名どころでも,思ったほど伸びていないものもあったりして(このあたりはストレッチゴールの準備状況から透けて見える),バッカーの眼力もなかなかのものだなと思っています。
 他方で,コメント欄なんかを読むとストレッチゴールとして過剰な要求がされたりするケースもあったりして,主催者側の苦労も透けて見え,本来のクラウドファンディングの趣旨とは離れているんじゃないかなと思う場面もあります。

 いずれにせよ公開されているサイトで行われている経済活動といった感じなので,いろいろなことを学ぶよい機会になっていると思います(模範解答)。
 

 すっかりボードゲームに,はまってしまっています。
 元々はまりやすい性格なのですが,はまるのならどっぷりとが信条です。
 昔は,人生ゲームやモノポリー,スコットランドヤードをやり,RPGブックを読むくらいのものだったんですが,ふと手を出してみたらやはり楽しかった。

 ホビーショップで人狼系のゲームが並んでいるのを見つけてこんなのはやっているんだなぁと思っていて,子どもも少し大きくなってきたのでトランプのようにして遊べるゲームはないかなと思い始めたのが最初。
 最初のゲームが何だったのかはあまり記憶がないのですが,マンガ「放課後さいころ倶楽部」を読んだのも大きかった。あー,これもやってみたいなーなんて思いながら,どんどん増えていってしまいました。

 最初にやったボードゲームらしい,ボードゲームといえば自分の場合は,「宝石の煌き」でした。サイコロがなくて大丈夫なのか,手番に宝石をどんどん取っていくだけでゲームが本当に展開するのか,とか不安ばかりだったのですが,やってみるとちゃんとゲームになっているし(当たり前ですが),手元のカード(宝石)を増やしていく楽しみに心を奪われました。

 ボードゲームの人気はなかなかのもので,ゲーム一つあたりがなかなかよい値段だったりします。しかも,すぐに品切れになってしまったりします。宝石の煌きも今検索してみると品切れになっていて,日本語版はいい値段がついていたりします。このあたりは残念なところですが,いろんなゲームがありますので他のゲームをしたり,ゆっくり再販を待ったり,言語依存のないゲーム(宝石の煌きもそうです。)の場合はリーズナブルな外国語版を入手してネットにある日本語ルールを使ったりしながら懐に優しい感じでプレイするのがいいのではないかと思います。

 最近はゲームスペースも増えてきているので,友人と一緒にゲームの目星をつけて予約をして行ってみるというのも一つの手ではないかと思います。
 まとめるまでもなく,先月は一本だけでした。

11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:119分

浮草 [DVD]「浮草」
  NHKBSのものを録画して見た。実は自分にとっては,初めての小津作品であったりする。
 旅周りの一座,親方の隠し子がいる海辺の町の公演,若い妻に隠し子のことを知られ,修羅場を迎える。
 親方は,今の基準で見るとDV夫という感じなんだろうけれど,憎めない。鴈治郎の言葉遣いが,この映画の見せ場といっていい。
 しゃべり方っていうのは大事なのだよ。
鑑賞日:11月23日 監督:小津安二郎

鑑賞メーター